表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/4

世界が一変する出来事

今回も短い!ごめんなさい!

長くかけるようになりたいぃ…

「……、ぎ…、ろ………柊木汐、起きなさい」


誰だろう僕の名前が女の人に呼ばれてる気がする。


「ん、んん…?」


「起きましたね、汐さん。」


「ここは…って、えぇ?!」

自分が出したはずの声が細くて綺麗な声だったことに驚く。そして驚いて立つとバランスを崩して転ぶ、なにこれ上手く体が動かせない。そうか、この体格だ。胸はCかB、お尻は僕が男だった時より大きくなっている。おまけに髪は染めたと言ってもおかしくないほど綺麗な茶髪で腰ぐらいまであるロングだ。バランスが違うんだ。今度はそこら辺を意識して立って見る、今度は上手く立てた。「ふうっ」と息を着いて座る。


「で、どうして僕はこんなになっているんだい?」

少しワクワクしながら目の前の椅子に座っている白い髪の爆弾バディの女に声をかける。


「何故そんなわくわくしているのですか?まぁ説明すると我々のミスで貴方は寝てる間に死んでしまいました……」

それから話は続いていった。わかりやすくまとめるとこうらしい。

ーーーーーーーーーーーーーーー

①死神が寿命を迎える人間を迎えに行ったら神達の伝達の手違いで僕が死ぬことになったらしい。(ちなみに死因は心筋梗塞、死神の迎えは病死や事故死などが多いらしい。)


②手違いのお詫びとしてその体で元いた場所に返される。


③この体になった理由は、この世には世界がいくつも存在していて神が管理している。一つの世界で一度死んだ場合連続でその世界にとどまるのは二回が限界らしい。つまり転生だ。その転生する場合は性別を変えなければならいない。とのことだ。

ーーーーーーーーーーーーーーー

以上が僕がこんな体になった理由、だそうだ。


「へーそんな事が…」


「はい、本当に申し訳ありません。それより何故嬉しそうなんですか?」

嬉しそうにニヤニヤしている僕を見て神が言う。ちなみにこの神の名前はラミアらしい。


「なんでって、最近この世界がつまらなすぎて自殺も考えてたしそれより早く返してくんない?」

へらへらーっとどうでもよさそうにこたえる。


「自殺って…そうですね…もうそろそろ返しましょう…では」

ラミアがそう言うと自分の周りを白い光が包む。


「うんありがとね〜」

笑って手を振ると白い光はだんだん強くなっていった。

ーーーーーーーーーーーーーーーー

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ