第十五話 外出
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今日は間に合いませんでした...
「これより、明日まで休み時間をとる
なお、昇進者は、0だ!」
「...」
「とにかく、休もうか、」
話しかけてきたのは、3班のアキラだ
「おう、休もう...」
「外行く?」
「おう!」
このギルドのアジトは街はずれにある
古い6階建てのホテルだ
生活はギリギリだが、できる
電気が通っていないので
エレベーターは使えない
非常階段で降りて行った
外に出ると
風の音だけが響いていた
「今何時だっけ?」
えと...
さっき部屋を出たときは午後二時ぴったりだったから...
「二時五分くらいかな?」
「そうか...」
しばらく、こんな風な会話が続いた...
しかし、異変は起きた
角を曲がったその時だった
「あそこに青の...警官だ!」
「けど四人しかいないな...」
「おそらく
さっきの残留だろ...」
「一応リーダーから警官がいたら殺せ
って言われてるし、相手の戦力が下がっているなら
なおさらだね」
「ここは様子を見よう
人数の差があるからな...」
「わかった」
気付かれないように尾行していくことになった
おそらく警官との差は200mぐらいだろう
下手に動くとバレてしまう
「警官があともう少しで
交差点につくぞ
曲がられたら追えない...昇進できない!」
「やっぱり目的はそれなんだね」
当たり前だ、一番弱い3班は
警察狩りなど、危険な事を
やらされる、もっとも死亡率が高い...
「走るぞ!相手はあと30mぐらいでついてしまう...」
とにかく急いでいた
警官まであと50m...
「よし、隠れるぞ」
いったん隠れて、警官が曲がるのを待っていた
警官との距離は約60m
警官が曲がった...
と思ったら、黒い光のようなものが
一瞬警官の体を取り巻き、消えた
警官は、全滅した、一瞬で...
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