第十二話 隙
「おい、お前らそこで何してる?」
目つきが鋭い170cm位の男だ
「い、いや...」
「お前らここが俺らのアジトってくらい
知ってんだろ?おい、」
「いや、知らなくて...」
「そんな言い訳通じると思うか?」
「思わ...ないです」
「だよな、ならここでお前らを殺す!
どうせ敵として戦う相手だから早めに殺そうか」
後ろに二人、手下がいる...
「どうすんの、シュン」
「僕が行く」
ああ、言ってしまった
何言ってんだよ僕は
3対1とか無理すぎでしょ
あー人生おわったな...
「私も行くよ
私だけ逃げたとしても何もできないし」
「ありがとう」
「私、うしろから援護するから
前よろしく」
「わかった...」
「おいおいその
へなちょこボーやがくるのか
まあどっちが来ても同じなんだけどさ!」
まず後ろの二人をかたずけよう
と言いたいところだけど
一人も倒せるのか?僕は...
そう考えているうちに
うしろから銃声が聞こえた
と同時に後ろの二人が氷ついた
「どこだ!どこからだ!」
今だ、隙が開いた
ビリリリッ
雷魔法の良いところは
弱くても当たり所がよければ
相手の心臓を心肺停止させることができる
という点だ
「グハッ」
「フー...
レベル3になった...」
「私も」
そういえばツバサの戦いはどうなったんだろう
窓から空を見ると
そこにはツバサがいなかった
同じく、相手のリーダーも...
結局俺は何もできなかった
アジトを守るのだって
相手を足止めするのだって...
結局俺は
自分が弱いから
という理由ですべてから逃げてきて...
もうなにもできないのは嫌なんだ
だから、決めたよ...
人殺しと言われようが仕方ない
俺は強くなる
悪いのは僕じゃない
人を殺さなければならない
この世界が悪い...
episode,1 高槻 瞬
END
読んでくれてありがとうございました
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