RssW.04:黄粉の突風なのです!――野菜の刷新、爆誕キナコアラ
【場所】垂水海上サーマル・テラス・『激安ボイル野菜区画』
湯気が立ち込める海上平面帯。かつての新平の主食であった「もやし」や「キャベツ」の姿は消え、そこには熱対流のお湯で茹で上がった「カリフラワー」や「ブロッコリー」が、新たな低賃金レイヤーとして整然と並んでいた。
そして、その湯気の向こうから、一人の「お嬢様」が優雅に歩いてくる。
金髪碧眼のキナコアラ
「(可憐なワンピースをなびかせ、上品に口元を隠して)……あら、まあ。この区画のカリフラワー、なかなか良い茹で加減ですこと」
新平
「(新しい野菜の光景に戸惑いながら)……え、あ、はい。……って、誰だ?すごい美少女……」
キナコアラ
「(突然、ガニ股でしゃがみ込み、懐から巨大な黄粉の袋を取り出す)――なーんてな!お上品なフリは疲れるぜ!この茹で上がったカリフラワーに、特製黄粉をブチ撒けて食うのが最高なんだよぉぉぉ!!」
新平
「(絶叫)……キャラが!中身が完全にガテン系のおっさんじゃないか!!」
【新キャラ参戦:キナコアラの黄粉地獄(愛情表現)】
キナコアラ
「(黄粉まみれの顔で、新平に近づき)……それにしても、お前、いい『もやしっ子』だな。俺好みだ。……なぁ、俺のこの溢れる愛情(黄粉)を、受け取ってくれよぉぉ!!」
新平
「うわあああ!待て!抱きつくな!黄粉が!金髪碧眼で碧眼で碧眼で碧眼お嬢様ワンピースの、その可憐な外見で、なんでそんなに黄粉臭いんだよぉぉ!!」
アリシア
「(キナコアラの行動を冷徹に分析)……黄粉の大量摂取による、周囲の空間の粘度上昇を確認。新平さん、彼女の愛情表現は、1回あたり2.2NkQの『粉塵被害税』が発生します。経済的な死を迎える前に、その黄粉を全て咀嚼してください」
咲姫
「にゃうにゃ!カリフラワーの白色、黄粉の黄金色そしてキナコアラの金髪!この『黄色い暴力』のレイヤー、これは新しい趣高なのです!サクッ!新平、黄粉に窒息しながら、おっさんの愛に溺れるのです!!」
【サーマル・テラスの食糧格差】
ボイル野菜:一般客の主食。
黄粉(特級):キナコアラの独占物質。空間を粉塵で汚染する。
報酬:キナコアラに抱きつかれるたびに、アリシアにより精神的NkQを没収。
うさちぁん
「(黄粉の粉塵で咳き込みながら)ゲホッ、ゲホッ!……何このお嬢様おっさん!?私のお酒が全部黄粉まみれで『黄粉酒』になっちゃったよぉぉ!!果林!助けて!私、このおっさんの愛に溶かされるぅぅ!!」
未生
「(黄粉で真っ黄色になった先輩を、涙ながらに激写)ああ……!黄粉のカーテンの向こうで、先輩がお嬢様に犯されて(撮影されて)いる……!この、可憐さと下品さの究極のアンビバレンス!先輩、私のレンズが黄粉で焼き付くまで、その愛を記録しますぅぅ!!」
猫二
「にゃ……。……あ、今、僕のプリンに黄粉が降ってきて、図らずも『黄粉プリン』になったにゃ。……美味いから、このお嬢様おっさんは許すにゃ……(咀嚼開始)」
琴子
「……聴こえる。黄粉が空気を震わせる、ザラザラした『ミ』のシャープ。
……不快だけど、この『暴力的な愛』の音、嫌いじゃないわ。」
黄粉の砂嵐が吹き荒れる海上サーマル・テラス。
咲姫のレンズが捉えたのは、可憐なワンピースをなびかせながら、新平に黄粉まみれのハグをかますキナコアラの、不条理すぎる「愛情のレイヤー」だった。
咲姫
「サクッ!全員、黄粉のおっさん愛に消えるのです!!」
(RssW.05へ続くのです!)
餡子が強烈すぎて、黄粉系の名前が出てこなく…くぅぅぅ
本日(5/12)の更新はここまでとなります。
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