三春滝桜
福島県の桜を観るツアー、夕方も朝方も宿の周辺で写した写真が1枚も無く、何処の宿で泊まったのかサッパリ記憶にありません。
ツアーに参加で出かける時でも、泊まる宿に着いてから翌朝に出発するまでの間に、夕焼けだったり黎明時だったりの風景を写すのですが、その時間帯に写した写真データが無いのです。
うろ覚えの記憶では、標高の少し高い場所にあるスキー場?リゾート地?の宿で、桜の花どころか新緑の新芽も全く出ていない、まだ冬景色な場所だったため、夕方も朝方も撮影をしに行く気にもなれず、ガッカリ気分だったかと・・・
花曇りの翌朝に、宿から最初に向かったのは『三春滝桜』でした。
広い滝桜大駐車場には、観光バスがズラリと並んでいて、花見で訪れた観光客で大賑わいとなっていましたね。
添乗員さんには「ここでは自由行動ですから、集合時間までに必ず戻って来てくださいネ」って、しっかり念を押され、駐車場から少し離れた場所にある『三春滝桜』に向けて出発です。
行列の中歩いて行くと、1本だけポツンと立っている桜、樹齢が1000年ほどと推定される『三春滝桜』に辿り着きます。
日本三大桜に数えられるだけあって、中々素晴らしいエドヒガン系ベニシダレザクラでした。
残念ですが、青空では無く白灰色の空なので、桜の花のピンク色が映えず引き立ちません。
これだけ賑わっていると、『三春滝桜』の全景を写そうとすると、観光客が写り込まないようにするのは至難の業、タイミングを見計らい可能な限り人が写らないようにしますが、通路の何処かに必ず写り込んでしまい、かなり無理があります。
それでも時間の許す限り、じっと我慢して待ち、人の流れが少し途切れたタイミングで写しました。
『三春滝桜』の全景では無く、少し枝の端が写らない構図だと、人が余り写り込まずに済みますが・・・
結局、戻る時間イッパイまで写していたため、バスの待つ駐車所まで走って戻ることとなってしまいました。
この次の年は、コロナ過となり外出自粛でしたから、殆どのツアーが中止になりましたものね。
もしも個人的にでも春に出かけて行ったなら、誰も人が写らない『三春滝桜』が写せたかも知れませんよね。
何せ岐阜県の根尾谷にある、樹齢1500年以上とされるあの有名な『淡墨桜』ですら、誰も人が写らない状態で写せてしまいましたから・・・
追伸
淡墨桜 は56話目ですよ~




