秋の上高地 24時間弾丸旅行
上高地に夜行バスで行った時のお話です。
7月~10月には、名古屋⇔上高地の高速バスが運行されます。
2024年現在の高速バス料金は、往復で14,400円です。
一人で車を運転して上高地まで行くと、燃料代・高速道路代・沢渡駐車場代・沢渡から上高地までのバス代またはタクシー代が必要ですので、14,400円は、あまり高くないイメージですね。
2024年の時刻表だと、行きは名鉄バスセンターを23時10分に出発して、上高地バスターミナルに翌朝5時15分に到着。
帰りは上高地バスターミナルを16時30分に出発して、名鉄バスセンターに21時15分に到着。
そんな高速バスのシーズン最終便に乗って、コロナ渦になる前に、晩秋の上高地へ写真撮影に行って来ました。
自宅から名鉄バスセンターまでの往復時間までを含めると、24時間チョットの時間となる弾丸旅行です。
高速バスは、往復ともに寝ていれば良いのでかなり楽ですが、過密日程に変わりありませんね。
夏の上高地と違って、高速バスが上高地バスターミナルに早朝到着しても、周辺はまだ真っ暗な状態ですから、残念ですが直ぐに撮影開始とはいきません。
山々に囲まれた場所にある上高地の朝は、特に遅いのです。
そして、日の出前の早朝は、標高が約1500mと高いので、10月末だと0℃程まで冷え込みます。
そりゃそうですよね~ 上高地から観える山々は、既に雪化粧していますし、梓川両岸の黄葉もピークを、ほんの少し過ぎてましたからね。
周辺が明るくなったら、高速バスに乗る前に買ったサンドイッチを朝食に食べ、取り敢えず大正池方面に歩いて行きます。
夕方16時頃までに、上高地バスターミナルまで戻れば良いので、のんびりと上高地を巡っての、1日中撮影でしたよ。
途中、ホテルで昼食を食べて、ゆったり温泉にも入り、沢山の風景写真を写した、特に何のトラブルも無い、大変満足な弾丸旅行でした。
でも自宅に帰って写した写真の画像をチェックしたら、イメージセンサーに埃が付着していて、中々に目立つノイズが写り込んでいてショックでした。
慌ててペンタ棒こと『PENTAX イメージセンサークリーニングキット』で、イメージセンサーのクリーニングをしましたが、これも残念なトラブルの1つですかね~
レンズを交換するデジタル一眼レフカメラの宿命とはいえ、イメージセンサーに付着してしまう埃は本当に残念です。
『みてみん』に画像をアップロードするにあたり、キヤノンの無料画像編集ソフトで、せっせと埃で着いたノイズを消し込みしました。




