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伊良部島

 伊良部大橋のウォーキングを交通規制の終了時間ギリギリで、伊良部島に上陸し無事ゴールです。

 伊良部島は隆起サンゴの島で、全体に平坦な地形をした島です。


 島の最高地点は、南東部にある標高89mの牧山だそうです。


 伊良部島大橋のウォーキングイベントでゴールした後は、お祭り会場の伊良部島佐良浜港に移動すれば、昼食等が食べられます。


 昼頃にもなると、佐良浜港の辺りまで行く間に、待望の青空が広がってきましたので、絶好の撮影環境です。


 佐良浜港の横には、波で浸食された岩の不思議な光景が広がっていました。


挿絵(By みてみん)


挿絵(By みてみん)


挿絵(By みてみん)


挿絵(By みてみん)


挿絵(By みてみん)


挿絵(By みてみん)


挿絵(By みてみん)


 佐良浜港の道路に沿って、海側ではなく陸側に、波で浸食された岩が沢山ある池みたいな場所があるので、突き当りまで歩いてみると、ず~と200m以上も続いています。


 突き当りまで行くと、実際には入江のような状態で、池ではなくて海みたいです。


 この浸食された岩のある場所が、本来の海岸線で、道路は佐良浜港に船が停泊出来るように、埋め立てて造られたようでした。


 ネットでぐぐってみたら、かつては、平良港~佐良浜港間の定期船が運航されていましたね。


 しかし、伊良部大橋の開通に伴い、定期航路は2015年(平成27年)1月末日をもって廃止されたとのことです。


 佐良浜港で昼食等を食べて、波で浸食された岩を撮影した後は、伊良部島の西側に移動し、佐和田の浜に向かいます。


 伊良部島の佐和田の浜にも、宮古島の東平安名崎の海岸線と同様に、大津波で打ち上げられた大きな岩が大量にあります。


挿絵(By みてみん)


挿絵(By みてみん)


挿絵(By みてみん)


 こちらも、1771年(江戸時代中期の明和8年)に起った『明和の大津波』で打ち上ったものと、それ以前に発生の大津波で打ち上がったものだそうですよ。


 佐和田の浜は遠浅で水深が非常に浅いため、干潮時には沖合いまで歩いて行けるそうですが、ビーチサンダル等も持っていなかったので、今回は写真撮影だけです。

 遠浅の佐和田の浜に落ちて行く夕陽は、まさに絶景とのことなので、もしも機会があれば、沈む夕陽の風景を撮影に訪れたいと思います。

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