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屋久島の永田いなか浜

 次の目的地は『永田いなか浜』です。

 屋久島の南東側方向にある『ヤクスギランド』を散策した後は、昼食を食べて、屋久島の北西側を目指してバスは走ります。


 途中の景観が良い場所で休憩したときにも、風景撮影は忘れません。


挿絵(By みてみん)


 屋久島の宮之浦港がある辺りは、海岸が堆積岩でしたが、屋久島の北西側方向にある『永田いなか浜』は、花崗岩の白い砂浜でした。


挿絵(By みてみん)


 12kmほど沖には、火山島の口永良部島くちのえらぶじまが観えています。


挿絵(By みてみん)


挿絵(By みてみん)


 同じ島の中なのに、全く海岸の雰囲気が違って、穏やかな海岸です。


 永田川の流れに乗って、屋久島の奥岳から運ばれてくる、風化花崗岩の白砂。


 北方向にある四ツ瀬の鼻まで、砂浜が800mほども続きます。



 太平洋一円を回遊しながら生活するウミガメは、昔も今もここ『永田いなか浜』に上陸し、産卵を行っているそうですよ。


 日本一のウミガメ産卵地なのだとか。


 だから、産卵や孵化のシーズン中(5月1日~8月31日)、夜間(19:30~翌朝5:00)は、『永田いなか浜』への立ち入りが制限されています。


 どうしてもウミガメの産卵を観察したい場合は、ウミガメ観察会に参加することになるので、永田ウミガメ連絡協議会に参加の申し込みをするのだそうです。

 機会があれば、ウミガメの赤ちゃんが浜から海を目指す姿を、一度でいいから観てみたいものですね。



 他の作品の宣伝です。


 この『撮影旅行よもやま話集』以外にも、『日常生活よもやま話集』連載中や『 閃光 衝撃 轟音 の記憶 』完結済みが【小説家になろう】内に投稿してありますので、気が向いたら読んでみてね~


 『みてみん』には、まだ『小説になろう』のエッセイに掲載していない風景写真もあったりします。

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