朝の宇登呂海岸
北海道の撮影旅行の6日目、朝からとても良い天気です。
朝も早くから宇登呂海岸の散策をしながら、撮影ポイントを探して巡ります。
7月頃の旅行では、日の出時間が4時頃ととても早いので、宿の近くが撮影に向いた場所だったりすると、朝食前の早朝から活動することが出来る。
健康ウォーキングも兼ねて、歩いて撮影に出かけることが出来るので、何だかチョット得した気分になります。
宿から歩いて巡れる範囲だけでも、犬?か蛙?か何かが座っているような変な形の奇岩とか、色々面白い形をした奇岩が海岸に沢山ありましたよ。
美味しい朝食を食べ、早めにチェックアウトして宿から西に4~5km走ると、鯨が海面に飛び出してき来たような不思議な形の岩、弁財岩がありました。
早速写真を写すために、車を停めます。
海岸の岩の浸食って、旅行で行った場所場所で色々と面白い形に浸食されているので、いつもワクワクとしながら眺めてしまいます。
海岸にの岩で、鳥が集って佇んでいる岩を発見したので、写してみます。
何処の海岸に行っても、観ていて飽きることがありませんし、ついつい写真をパシャパシャ写してしまいます。
弁財岩を入れて海岸を撮影し、1kmほど西に走りったところにある三段の滝を観に行きましたが、小さな滝で三段の一番上の段は残念ながら見えませんでした。
更に西に2kmほど先の、日本の滝百選の一つオシンコシンの滝、駐車場から滝の中ほどまで階段で上がれます。
間近で観る断崖から水しぶきをあげて落ちる滝の姿は、水量はあまり多くないものの、滝の幅も広いため圧倒的な迫力です。
特に写真の場合は、滝の流れをスローシャッターで写すことで、停まっている周囲の風景と流れる滝の水の風景で、とても面白い写真となるのです。
スローシャッター過ぎても、滝の水の流れが真っ白になってしまい、ダメなんですよ~ 絞り優先オート撮影の場合は、絞りの値を変更して何枚か写してみましょう。
近況ノートへの添付の写真の場合は、滝の水を配慮して絞り優先オート撮影で、少しだけ露出オーバー気味にして、絞りがF22でシャッタースピードが1/6秒と1/13秒でしたね。
三段の滝とオシンコシンの滝を撮影して、次の目的地の『斜里町の田園地帯』を目指して、この道1本だけしか無い海岸線の道路を西に走り、宇登呂を後にしました。
北海道の撮影旅行も残すところ後2日だけ、もっと彼方此方に行きたいと思ってしまいます。




