釧路湿原~津別~阿寒湖
北海道の撮影旅行4日目その1です。
北海道の釧路の朝は早かった。
日の出を観て見ようと、日の出時間を聞いてみたら、朝4時前には日が昇るって。
時計のアラームを念のため3時45分にセットして、早起きして、宿の客室の窓からですが、日の出を観ましたよ~
結局7時過ぎまで、二度寝しましたが・・・
朝食を食べチェックアウトしたら、目指す先は、釧路湿原です。
最初の目的地、釧路市湿原展望台に行ってみたら、この辺りの湿原内に昨日『熊』が出たとかで、中に入れません。入れさせてもらえません。
諦めて、他の展望台へと思い、コッタロ湿原展望台までレンタカーを走らせ、高台まで階段を登ると、眼前に豊かな湧き水に支えられる、広大な湿原が広がっていました。
展望台からは見渡す限り、人工の構造物等は一切なく、そこにあるのは人を寄せ付けない、大自然・大湿原だけでした。
そう言えば、釧路湿原に大規模な太陽光発電施設が、乱立しているのだとか・・・施設を設置する以上は最後まで責任を持って、環境に配慮して欲しいものです。
太陽光パネルは、今もリサイクル方法が確立していないのですから・・・
発電業者が、10年後20年後に、劣化した太陽光パネルを中途半端に放置して、逃げないことを願うばかりですね。
現実の話、売電で出る利益では、太陽光パネルのリサイクル費用を捻出するのは、かなり難しいと思います。
愛知県にあった風力発電の場合、国からの設置補助金が出なかったら、撤去代まで含めた収支では最終的に赤字となったのですから、太陽光発電の場合もたぶん同様でしょう。
釧路湿原の道路を走っていると、タンチョウがレンタカーの近くに舞い降りて来ましたよ。
慌ててレンタカーを停めて、撮影しようとカメラを構えたら、シャッターを押す前に飛び立ってしまいました。 あ~残念!
その後は釧路湿原から、今日泊まる宿がある阿寒湖を目指します。
阿寒富士と雌阿寒岳を左に臨みつつ走り、気になる場所があればレンタカーを止めて撮影です。
途中で運良く、タンチョウも撮影出来ましたよ。
釧路から阿寒湖に向けて北上中、途中で運良く、タンチョウも撮影出来ました
折角なので、タンチョウをトリミングでズームアップしてみました。
あと少しで阿寒湖の場所にあった滝見橋で、綺麗な写真映えする清流が流れていることを発見。
早速、滝見橋横の駐車場にレンタカーを停めて、撮影することに。
橋の上からの撮影だけでは、チョット満足できません。
橋の直ぐ横に、橋下に降りて行くためのチョットした道があったので、折角だからと橋の下まで降りて行き、綺麗な清流を撮影して来ましたよ。
違う場所で雄阿寒岳も撮影した後、一旦阿寒湖をそのまま通過してしまいます。
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この『撮影旅行よもやま話集』以外にも、『日常生活よもやま話集』連載中や『 閃光 衝撃 轟音 の記憶 』完結済みが【小説家になろう】内に投稿してありますので、気が向いたら読んでみてね~




