富良野~美瑛~帯広
こんな思い出話を書くようになるのならば、泊まった宿や食事などの写真を写しておけば、ある程度は思い出せるのにと、独り言を言いながらの2日目です。
今回の旅行は全て、〇鉄観光の支店長さんが、ここがお薦めだよと選んだ宿ですから、私が通常泊まる宿とは違って、初日の宿から本当に高そうな宿でしたよ~
ただ、支店長さんに言い忘れたことがあります。
私はベッドよりも、畳に布団の方が確実に安眠・熟睡できるのだと言うことを・・・
今回泊まった本当に立派な宿の横には、ヨーロッパ調(ナーロッパではないぞ!)イギリス式庭園?の大きな庭園がありましたので、朝食後はゆっくりと散策してみました。
今日は夕方、日が暮れる頃までに帯広に到着出来れば良いので、富良野と美瑛の近辺を1日中ウロウロすることにしましたよ。
カーナビに次の宿を目的地登録したら、帯広は意外と近かったんです。
天気はスッキリ晴れていませんが、雨の予報も無いので、青空が観えることを期待して出発です。
前回の旅行で人が多く集まる有名な観光地は撮影したので、今回は前回行っていないところで、綺麗な場所を探すことが出来たらな~と思いつつレンタカーを走らせました。
だから一旦、美瑛の前日に撮影していない場所『ぜるぶの丘』や上富良野の『フラワーランドかみふらの』と『ジェットコースターの路』ってところ辺りまで戻ることもしました。
花の写真を写すなら『フラワーランドかみふらの』かなって思って行ってみると、フラワーランド内周遊バスならぬ、大きなトラクターが客車を引いて回ってます。
トラクターバスと言うのだそうですが、こう言った私有地だからこそ出来る、思い切った茶目っ気のある発想、好きですね。
なにせ通常はトラクターとしての仕事をして、営業中は客車を引く、車両の投資も兼用だから少なくて済むし、お客さんも珍しいから喜ぶ、一挙両得なんですよね。
思わず記念に写真を写してしまいましたよ~
それから園内の風景を写して回り、沢山の写真を写しました。
撮影も満足したので、今度は『ジェットコースターの路』に行ってみます。
2.5kmほども続く、高低差の激しい直線道路で、道沿いに田園や丘陵地が広がり、登るにしたがい十勝連峰が見えてくる中々の絶景スポットでした。
そんな『ジェットコースターの路』を、往復走ってみて、ただ単に道だけ写してもちっとも面白くないと、思ってしまったのです。
何処か撮影に適した場所は無いかと探しながら、高台の丘陵地まで行き、少し鳥瞰撮影っぽく、高い位置から写してみました。
その後も彼方此方の田園風景を写して回り、前日行けなかった『ぜるぶの丘』近辺も写して回りました。
今回の旅行は永年勤続旅行で、旅費の一部が補填してもらえることになっているのですよ。
だから、申請書の証拠写真添付用として『ぜるぶの丘』の看板前で、プリンカムで記念撮影、チェキプリントしましたので、これで申請が出来ます。
看板には、北緯43度35分13秒 東経142度28分13秒って、座標が書いてありましたね。
プリンカムは1999年に発売された、デジカメとチェキが合体したハイブリッドカメラで、とっても便利なんですよ~
今ではコンパクトになったモデル『instax mini Evo』等3機種を販売していますから、気が向いたらチェックしてみてね~ でもチェキフイルムが中々入手困難で、困惑するかもですね。
夕方18時30分頃まで撮影して、帯広の宿にカーナビの案内で向かいました。
初日は超豪勢でしたが、今度の宿は、帯広の街のど真ん中にあるビジネス客向けの、ごくごく平均的な普通の宿でしたよ。
〇鉄観光の支店長さんが、永年勤続旅行の補填金との兼ね合いで、今回の旅行費用で私の負担額が多額にならないにならないようにとの、配慮をしてくれたことがうかがえる、有難い宿選定ですね。
他の作品の宣伝です。
この『撮影旅行よもやま話集』以外にも、『日常生活よもやま話集』連載中や『 閃光 衝撃 轟音 の記憶 』完結済みが【小説家になろう】内に投稿してありますので、気が向いたら読んでみてね~
『みてみん』には、小説に添付していない写真もあったりします。




