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キビオ峠 御嶽山

 木曽駒高原から少し奥に車で走ったところに、キビオ峠があります。

 標高1200mほどの場所で、木曽駒ケ岳への登山口と、御嶽山の乗鞍岳が綺麗に観えるビューポイントになっています。


 木造の展望台が出来たおかげで、展望台に上ると目の前には遮るものはほぼなく、御嶽山を望むことができます。


 春夏秋冬、何度もキビオ峠を訪れていますが、真冬だけは降雪状況によっては、別荘地を通り過ぎた先なので、たぶん除雪もされていない滑る危険な道になるだろうと思っています。


 なにせ木曽駒カントリーを過ぎた先の道は、キビオ峠に向かって坂だらけです。


 かつては木曽駒高原スキー場があったのですが、2006年?頃から営業していないようなので、この辺りには別荘や民宿やペンション等はあるものの、たぶん除雪も中々出来ていないと思われます。


 そうなるとツルツル滑ってしまい、キビオ峠に到達することも中々難しい日があると思いますので、その時は無理して峠道には入って行かないことですよ。


 キビオ峠からの登山コースで、木曽見台という場所まで行けば、昔は御岳山が綺麗に観えたとのことでした。


 今は雑木林が伸びて邪魔をしてしまい、御嶽山を綺麗に望むことが出来なくなりましたからね。


 ただ単に御嶽山を観たいだけであれば、キビオ峠の展望台で十分でしょうから、道も悪くて歩きにくい登山道を、無理をして行くことは無いだろうと思っています。


 ただ木曽見台の周辺には、山菜の『わらび』が沢山生えていましたから、山菜取りの人達は5月頃になると、ここを目指すかもしれませんね。


 そんなキビオ峠ですが、晩秋にもなると夕陽の沈む場所が御岳山から随分と南側の裾野に沈むようになります。


 秋の薄い雲でオレンジや紅の夕焼け空になりやすいのでと、夕焼けを観に撮影しに行って来ました。


挿絵(By みてみん)


 キビオ峠の樹々がなるべく写り込まないように、少しでも高い所で撮影がしたいので、展望台の上で三脚を最大の高さにしてしまいます。


 脚立に上に乗っての撮影ですから、展望台の高さよりもさらに2m以上カメラの位置が高くなります。


 そして、夕陽が裾野の稜線に達した時がシャッターチャンス!でも時間的には、ほんの1分程度でしょう。


 運を天に任せての心境で、露出の補正値を少しずつ変えながら5~6枚写したら、無事撮影終了でフイルム現像の結果待ちですね。


 ただ残念なのが、撮影が終わって帰る頃には、木曽の蕎麦屋さんは営業が終わっているんですよね~


 だから時間が許せば、キビオ峠に行く前に『お蕎麦』や『馬刺し』を食べに寄るようにしていますよ~



 違う日に撮影した写真もありましたので、これも添付します。


挿絵(By みてみん)


挿絵(By みてみん)

 これはフイルムカメラで撮影していた頃のお話ですが、最近『キビオ峠』に撮影に行っていないもので、確認が出来ていませんが、もしかすると展望台の前の樹々が伸びているかも知れませんね。



 他の作品の宣伝です。


 この『撮影旅行よもやま話集』以外にも、『日常生活よもやま話集』連載中や『 閃光 衝撃 轟音 の記憶 』完結済みが【小説家になろう】内に投稿してありますので、気が向いたら読んでみてね~

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