日章旗 新年ヘッドマーク
新年2日目は、F1さんが話していた、大井川鐡道の日章旗と新年ヘッドマークを付けて疾走する、蒸気機関車の撮影に行くことにしました。
今回は東名高速道路は使わずに、島田市まで国道23号線や国道1号線のバイパスを走って行きます。
2日はトラックなども企業が殆ど休業日なので少ないし、意外と帰省等で走行する車も、一般道だからか朝だからか少なくて、渋滞・事故等も一切無くスムーズに走れましたよ。
蒸気機関車が来る2時間以上も前に到着したにもかかわらず、人気撮影ポイントの大井川第一橋梁は、日章旗と新年ヘッドマーク付けて疾走する蒸気機関車のC10形8号機目当ての、写真撮影者らしき観光客が既に三脚を並べて10名以上いました。
蒸気機関車が来る時間が近づくにつれ、これからまだまだ観光客が増える一方なので、私もまだ空いている場所で、今回写真撮影する所を決めて、三脚を三脚の最大の高さでセットしました。
これは蒸気機関車が走ってきたときに、誰かがカメラの前に出てしまっても、写真撮影を邪魔されない対策です。
私が写真撮影する時には、アルミ製の踏み台の上に乗って、望遠レンズを装着したカメラで、少し人の頭より高い位置から写すのですよ。
遠くの方で微かに鳴る、蒸気機関車の汽笛音が聞こえる頃にもなると、大井川第一橋梁の近辺には驚くほど多くの人が集まっていて、皆さんワクワク顔で今か今かと、蒸気機関車の走って来るのを待ち構えています。
シュッ!シュッ!シュッ!シュッ!と鳴り響く音と共に、日章旗と新年ヘッドマークを付けた蒸気機関車が対岸に現れ、対岸から大井川第一橋梁を渡り始めると、一斉にカメラのシャッター音が響き始めます。
そして蒸気機関車が通過してしまうまでの、ほんの30秒~40秒程度のとても短い時間ですが、写真撮影をしっかり楽しみ、写真撮影を無事終了。
撮影していた方で心に余裕のある方々は、蒸気機関車の客車から手を振る乗客に手を振り返して、楽しい旅の思い出に華を添えるのですよ。
いつもお土産の買い物をする売店も、流石に正月3ヶ日はお休みだったのです。
今回はいつもの粉茶等は買えませんでしたね。 う~ん残念!
上の3枚はデジタル一眼レフカメラで撮影ですが、この下の1枚はフイルムのカメラで画角違いで一緒に撮影していたので、添付します。
別の年に撮影に行った時の、ペンタックス645Dで写した写真もありましたので、添付します。
来年の3月に国道23号線の蒲郡バイパスが完成すると、名古屋市から浜松市まで、無料のバイパスが信号無しの一本道でつながります。
これまでは浜松方面に行くのに、わざわざ遠回りして高速道路を使っていたところを、高速道路を使わずに便利に走れることになりそうなので、かなり楽しみにしています。




