英虞湾(あごわん)はキラキラ
年末ならば伊勢神宮も多少は空いているのではないかと、旅行仲間達と相談して英虞湾の賢島に宿を予約して、伊勢志摩方面に旅行に行った時のお話となります。
デジカメのデータに1日目の写真を写した履歴が1枚も無いので、たぶん天気が悪くて1枚も写していなかったんだろうと思われます。
残念なことに、何処を走ったかも、道中で何をしたかも、宿ではどんな食事だったかまでも、全く記憶にも残っていないのですよ。
だから、写真として記録を残しておくことは、記憶を辿るときに本当に便利だと痛感してしまいます。
順を追って風景写真を観ることで、ある程度は記憶が呼び覚まされますからね~。
宿で朝食を食べチェックアウトして、最初に向かったのは英虞湾が高台から見渡せる横山展望台です。
展望台で望む英虞湾は、海面がさざ波でキラキラと白く輝いて幻想的な雰囲気となっていました。
そうなると、陸地が黒く潰れてしまうことは承知の上で、海面水面のキラキラを優先して写してみました。
英虞湾の海面に浮かんでいる筏みたいなのは、真珠の養殖でしょうか?
海面のキラキラとの対比で、筏と船が何だか好いアクセントになっていましたね。
ですから日中10時を過ぎているとは、とても思えない様な写真になりましたが、中々面白い風景写真となったのですから、これもご愛敬です。
その後は、三重県では一番規模が大きいと思われる鳥羽水族館を、ゆっくり3時間近くかけて観て回りました。
よもやま話を書くにあたり、写した写真の履歴を観て笑ってしまったのが、鳥羽水族館に入る前に港に停泊する海上保安庁の巡視船『いすず』を写真撮影した後は、鳥羽水族館内の写真が1枚も写して無いのです。
次の写真が、鳥羽水族館の外に出てから、水族館の横を走る近鉄志摩線の特急電車『伊勢志摩ライナー』を写した写真になっていました。
鳥羽水族館内では、旅行仲間達との記念写真の一つすらもありませんでしたよ。
それから伊勢に向かい、伊勢神宮内宮を参拝して、おかげ横丁を巡りお土産を買いつつ和太鼓の演舞などを鑑賞して、夕方に帰途につきました。
一緒に出掛けた旅行仲間に、おかげ横丁のお土産の話をしてみたら、「買った干物が美味しかったネ」って思い出してくれましたよ~
流石、美味いは偉大でした・・・




