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日本一のモグラ駅『土合駅』

 谷川岳の大雪渓を観に行ったついでに、折角ここまで来たのだからと、近隣の谷川岳ドライブインで昼食を食べた後で、日本一のモグラ駅『土合駅』に行ってみます。

 土合駅で列車に乗るわけでもないのに、おのぼりさん感覚で駅のホームに続く462段の階段を降り、地下の土合駅下りホームと階段の一番下で記念に写真を写して来ましたよ。


 自動券売機の設置もされていない無人駅ですから、改札を通過する前に入場券を買うこともなく無料で、土合駅のホームに行けてしまいます。


 それなりに大勢の観光客が日本一のモグラ駅『土合駅』の体験しに来ている訳ですから、山の環境保全のための有料トイレ的な発想で、駅の清掃や美化のための協力金として料金箱を設置しておけばと思ってしまいます。


 入場料として一人100円でも入れてもらえれば、塵も積もればで、それなりの収入になるだろうから、駅も清掃しやすいだろうに綺麗になるだろうにと考えるのは、私だけ?なんでしょかね。


 料金箱に入ったお金については、近隣に昼食を食べた谷川岳ドライブインもあったので、業務委託で定期的に料金箱からの現金回収が依頼出来れば、夜間の盗難防止の観点からも解決しそうですよね。


 日本一のモグラ駅と言うだけあって、薄暗くて、ひんやりした階段をひたすら降り、下りホームに到着するまで片道約10分もかかりました。


挿絵(By みてみん)


挿絵(By みてみん)


 下りホームと階段で数枚の写真撮影をして来ただけなのに、再び階段を昇って地上に戻ってくるまでには、合計30分以上もかかってしまいました。


 私には、とても好い運動の機会となりましたが、土合駅の入り口からの往復だと合計で1000段以上もの階段があります。


 だから、膝の悪い人や足腰の衰えた人にとっては、絶対に行ってはいけない、日本一のモグラ駅ですね。


 土合駅は今何人くらいの利用客が居るのか知りませんが、毎日この駅を利用していれば、階段を降りるにしろ登るにしろ、日々鍛錬になるでしょう。


 そして、いつの間にか足腰がしっかり鍛えられて、健康長寿間違いなしだと思いましたが、1日に5本しか列車が停車しないとのことなので、万が一乗り遅れたりしたら大変ですよね~。


 私が土合駅に行った時間は、残念なことに下り列車が来る時間帯ではなかったのですが、日本一のモグラ駅『土合駅』を体験にしに来た観光客が階段を登り降りしていたので、結構賑わっていました。


 降りた階段を再び登って地上に戻ってくると、上り列車がちょうど地上の土合駅に到着する時間だったので、上りホームにも行ってみます。


 とりあえず『撮り鉄』で緑の山を背景にして、土合駅に向け走って来る2両編成の列車の構図で、写真撮影もして来ましたよ。


挿絵(By みてみん)


 土合駅の撮影後には、駅近くを流れる湯檜曽川の渓流に行き、夏の濃い緑と綺麗な清流の風景写真を写してみました。


挿絵(By みてみん)



 他の作品の宣伝です。


 この『撮影旅行よもやま話集』以外にも、『日常生活よもやま話集』連載中や『 閃光 衝撃 轟音 の記憶 』完結済みが【小説家になろう】内に投稿してありますので、気が向いたら読んでみてね~

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