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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
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黒幕の花嫁〜私は悪女なのでしょう?この婚約、利用させていただきますね〜

作者:竹藤煤
「いい加減、罪を認めてはいかがですか!お義姉様」

ロディナには何度も人生を繰り返した記憶があった。義妹のこの台詞は、数えるのも嫌になるほど聞いている。

伯爵家の次男ヴァルクとロディナの婚約を、義妹エイレアが邪魔をする。これがお決まりのパターンとなっていた。

何をやっても探し人は見つからず、嫌がらせからもループからも抜け出せない。そんな彼女に転機が訪れる。

「王太子様とのご婚約、おめでとうございます。心よりお祝い申し上げますわ。身分など関係なく、とってもお似合いのお二人ですね」

元孤児であったロディナと王太子の婚約が決まった。しかし、王太子は黒幕と言われているような人間らしく――。

(悪には悪がお似合いだと……。ではこの婚約、思う存分利用させていただきます。私と殿下を結びつけたこと、後悔しないといいですね)

この婚約を仕組んだ人間を探すべく、ロディナは動き出す。
002.一度目の人生
2025/09/06 22:51
003.繰り返しの始まり
2025/09/20 20:38
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