信用できない理由
やや性的な話を含みます。苦手な方はご注意ください。
また、このエピソードは全ての教職の方を貶すものではありません。むしろこのように重大な責務を抱えて取り組んでくださる教師の方々には感謝と尊敬しかありません。
当時私たちの担任であった方も色々事情はあると思いはしますが、個人的に私がよく思うことは一生ありません。それだけのお話です。
中学生のころあーちゃんというお友達がおりまして、彼女はその年頃にはありがちなふくよかな体で、明るくて優しい素朴な子でした。ちなみに、おうちは結構お金持ちそうでした。
本当に普通のいい子だったのですが、残念なことに所謂ヤンキー女子に目をつけられてしまい。あるときから、変に付きまとわれるようになってしまいました。しかしヤンキー女子たち、私がいるときには来ないんですよね。私が猛烈に気が強いことは知っていたんでしょうね。あーちゃんは家が私と別方向なので、帰り道や、掃除当番の関係で離れる時なんかに現れていたようです。
先生に言いつけてやる!と、あーちゃん一緒に相談に行きました。本当にそれが、一番いいと思っていました。いや、それが一番いいはずでしょう。今だって別に、それが悪かったとは思っていません。私は悪くないと思いたいんでしょうか。
その後、先生とあーちゃんとヤンキー女子たちはみんなで話し合いをしたそうですよ。私は抜きでした。それはそうか。で、無事に解決したんだそうです。ヤンキー女子たちは、単にあーちゃんと仲良くなりたくて絡もうとしてただけだそうで。
へーっ。ニヤニヤして取り囲んだり、あからさまにバカにしてる風だったけど、そんなことあるんだーっ。て感じでしたね。
そこから、あーちゃんは私から離れていきました。もともと私はグループに属するタイプではなく、個人的に気に入ってる何人かと過ごすタイプだったので、あーちゃんが離れてしまっても、他の子たちがすぐ受け入れてくれました。今考えると、彼女たちにも色々思うところがあったんでしょうけど、あーちゃんのことはまあ、私に聞いてくる子はいなかったですね。だって、彼女自身が盛大なスピーカーになってしまったので。
彼女はその後すぐ、ヤンキー女子に染まってしまいました。恋愛の話なんかしたこともなかったのですが、すぐにカラオケに行った男の子の話、どんな事をしたか、何人としたか、複数人だとどうか、そんな話を教室の真ん中で大声で報告するようになりました。
はたから見ればいいように遊ばれていることは明白でしたが、彼女自身がそれを受入れて楽しんでいると言い張るのでどうしようもありません。
結局、中学三年生の時妊娠が発覚して卒業後に産んだようです。すぐにご両親が養子にして妹として暮らしていると、後の体育祭の時に聞きました。
この時のことが何度も思い出されます。特に、自分の娘に愛情を感じる時に必ずセットで出てきてしまいます。父親の分からない娘を産んで、妹として生きていくあーちゃん。
逆恨みかもしれませんが、私はこの時のことで教師の目が節穴であったこと、何のフォローも無かったことが未だに許せません。この件に関わったただ一人の大人だったのに。なぜ彼女をもっと大切にしてくれなかったの?もっと周りの大人を巻き込んで注視してほしかった。
大人になった今、他人の子供にも無関心にはならないよう心がけたいですね。




