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中央リニア新幹線開発秘話  作者: シリーウォーク出版社
(第2章)先端技術研究センター 角田ヒトミさんの証言

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【第2章 まえがき】編者注記

第1章では、「なめくじ」という列車名が、初めて会議に登場するまでを描いた。


第2章から先は、そこから遡ること数年。まだ「なめくじ」の「な」の字もなかったころの、技術者たちの戦いと日常にスポットライトを当てよう。


ある者は、長年の夢を実現するために。

ある者は、安心と安全のために。

またある者は、自らの満足のために。

方向性は違えど、それぞれが最高の情熱と拘りをもって、高速鉄道という巨大なパズルのピースを創り、そしてはめ込んでいく...


しかし、ここにいる全員が、この列車が「なめくじ」と呼ばれるようになることを、まだ知らない。

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