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高校生幹事長   作者: 源綱雪
番外
240/240

番外(大学生編終)(ショタ幹2終)

僕は、前期試験を受けることになった。まあ、高校時代と違うのは、自分の取った科目の試験しか受けないでもいい事と毎日受けないでもいい事です。僕は、11科目(英語等必須科目を含む(実習2科目は試験なし))を取りました。受ける科目は、9科目で必須5、選択4です。


此処からは、研究室での活動報告をします。(注:作者の現実ではありません)

月曜日は定例会(夜の6時位)が終わる(勿論、授業は終わっています)と政務三役会議を同所で行い、火曜の朝7時から副大臣会議(永田町)をして、8時から朝の水遣りをして、午後の授業。水曜は研究室は午後、授業は朝です。木曜は実習に出ます。その後、副大臣会議をします。金曜は授業のみ。土曜は幹事長としての仕事をします。(但し、午前は授業を受けます)

日曜は完全オフです。




僕は、故郷に帰って来ています。

研究室の当番は・・・9月中にすればいいですよね。

よしちゃんには家庭が有りますので、近寄り難いんです。それで、僕は静君と一緒に遊んでいます。

白山に登ったり、内灘で泳いだり、アニマルパーク(動物園)に象等を見に行ったりしました。

特に、海で僕は浮き輪を着けて泳いでいたんだ(岸から50m以内で)。静君はナンパをしています。


「俺と海の家で遊ばない?」

「良いわよ」

直ぐに、女の子を落とした様子です。

その他、色々ありました。



奥多摩にいます。様々な草木の同定をできる様になる為のもので必須です。

僕は、先頭を切って走り出し、説明のない時は友達になってくれた地方出身の同性同士で戯れていました。異性からはクレームがついたんだけどね。

夜は、男子と女子が別の部屋です(常識ですよね)。

翌朝、同定試験が行われ、10種出来れば合格でした。僕は合格でした(広葉樹中心)。作者は・・・

抉らないでね。


帰りは男子同士、じゃれあいながら駅まで降りて行きました。電車に乗った後はぐっすりと寝込んでしまったのは言うまでもありません。



それから、7ケ月。総選挙を迎えた。この候補者試験には約5万人以上が受験し、合格して、立候補したのは5000人でした。比例には1000人、小選挙区は4500人(重複を含む)。

その中でも姉さんが立候補した石川1区の戦いを再現します。


「私は、次の任期で動植物共同参画社会を完成させます」←姉さん

「私は今回も勝たせて頂ければ国土強靭化の公共事業を誘致します」←対立候補 馳川 氏(当選 5回)

「郵政の時、どうなりました?良くはならなかったでしょ?」←姉さん

「郵政民営化で便利になったではないか(大企業)」←馳川候補


という感じで戦い、投票日

開票

姉さん 150000

馳川候補90000

で、姉さんは圧勝しました。

他の選挙区・比例代表と合わせて、今回の結果は

自生 250

社会自由 30

国民 30

自由資本 60

ムッツリ 30

公暗 40

共産 30

無所属 10

となりました。



そして、国会となり、第二次豊臣内閣が発足しました。

内閣総理大臣 豊臣綱吉

内閣官房長官兼代償植生担当大臣 虹純美子

総務大臣   堀田秋良

国土交通大臣 郡山清子 (社会党首)交通工学相

厚生労働大臣 吉良秀樹(国民) 保健体育相

経済産業大臣 柳沢秀男 (社会) 金融担当相

外務大臣   金橋 巧 外国語担当相

財務大臣   渡嘉敷 春子  数学担当相

農林水産大臣 攝津正孝(民間) 自給率向上担当相18

環境大臣   天松秀子  分類学・生態学担当相

法務大臣   菅原道長  拉致問題担当相

防衛大臣   春日尚道(民間)15

文部科学大臣 夜叉節利之 国語担当相(民間)

国家公安委員長 今川光明 

動植物共同参画担当大臣  松平静夫(国民代表)

理科担当大臣 浅間 慎二(しんじ)

社会(地歴・公民)担当大臣 浮間 留美  副総理


党人事

自生党

幹事長 虹 一丸 代償植生副大臣兼任(留任)

政調会長 鳴門 加那(新任)15

社会自由党

幹事長 夜叉節 秀子 文部科学副大臣兼任(留任)

政調会長

桃山 カナ (留任)

国民党

幹事長 亀井静希(留任)厚生労働副大臣兼任

政調会長 伊達 晴久(留任)




僕の卒業式を経て、1年後・・・野党に陥落した自生・社会自由・国民の僕達幹事長は責任を取って辞任しました。政調会で出直しすることになったんですけどね。

僕は高みにするために博士課程前期(修士を取る為)に進学をしていたんだけどね。修士論文も半分進んでいただけに野党になったことはある意味では良かったということかも知れない。野党で博士論文を書きました。



野党生活で身に着いた感覚は総理になった時に足しになるだろう。


その4年後、僕は総理になった。

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