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男子高校生のとある学校生活  作者: 彩島 明樹
第三章「やばい!ピンチ!たすけて!」
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10/25

 おいら、頑張る!

文字数が不安定ですみません

絶対、誤字や脱字があります。きっとたぶん。

ごめんなさい。



「あ~~~~。終わんね~~わかんね~~~~難しい~~~。やめて~~~」

なんとも見苦しい、悲鳴にも似た、叫び声が響いていた。

場所が場所なだけにあまり大きな声は出せないものの自分の精一杯の悲鳴を上げた。

なんとも見苦しい姿を晒す。そこはとてもいい匂いがして、とてもいい香りが漂っていて、部屋のものはきちんと片付けられ、整理整頓ができていた。所々に「学校関係」とか「思い出の品」と、可愛い文字で紙の書いてあって4、どこに何があるのかひと目でわかるようにされていた。

俺はなんとも都合のいいように頭の中で、雪風さんはとてもしっかりしてるんだなって勝手な想像しているみたいだけども、それによって少し顔がほころび、いつも以上にはしたない顔にヨダレを垂らしていたようで、横っ腹に大輝の肘が、後頭部に分厚い雑誌を丸めたようなもので零子が俺に暴力を振るってきた。いや、そもそも俺が悪かったわけだけど・・・

俺はそんな変な妄想しているけど、実は、この部屋の持ち主である、雪風さんはよく物をなくすみたいで、自分の部屋なのに何がどこにあるのかもわからないというなんともドジっ娘だったわけだけれどもそんなことは、俺にはわかるはずもないよね☆


そんなわけだけれども俺たちは今、見ての通り、聞いてのとおり、雪風さん宅に来ている。

初めての、雪風さんの家に行くわけだから、俺は前日の夜、ワクワクしすぎて眠れなかったわけでもないけど、布団に入る前までは、入って3秒かんだけワクワクしていた。眠れそうにないくらいに。しかし、布団に入って4秒後には、早く寝て明日に備えようと、寝てしまった。そのままグッスリ行ってしまった。

これぞまさに、3秒ルールだ!ってちょっと違ったっけ?まあいいや。

そんなわけで、俺は生きてて何度目かもわからない寝坊をした。




俺がおきたたのは・・・起こされたのは、月と太陽が出番を交代してすっかりたって、太陽さんが仕事に一番励む時間頃に俺の携帯に電話が入った。

「ん~~。眠い。五月蝿い。」

寝起きがあまりよくないため、電話は、誰からかも観ずに切ってしまう。

カーテンからは太陽の光が差し込めていた。

俺は、眠たい目をこすりながら、ベットから出て、自分の部屋の鏡の前に立ち、寝癖をつけてボサボサ中身の自分の姿を少し眺めて、次に腰の高さぐらいしかない木のタンスの上に置いていある時計を見て「まだ1時か~」なんて言って、ニート丸出しな発言をする。全国のニート様ごめんなさい。

それから、流すように壁にかかっているカレンダーを見る。そこでようやく気づく。眠気なんて一気に吹っ飛んだ。なぜならそのカレンダーの今日の日付のところに赤いペンで、「初めての雪風さん家♪勉強会 8時から」と書かれていたからだ。

俺は顔が青ざめていくのを感じた。いや実際に青ざめていた。

「し、し、し、しまったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

とにかく今は準備だ。急げ急げと言わんばかりに着替え済ませ、家に誰もいないことを確認して家を出た。

顔が青ざめてから、家を出るまでの時間およそ10秒

人間は本当にピンチの時は、普通ではありえないほどの力を使えてしまうとは聞いたことが信じていなかったし、実際に体験したのは初めてだ。

まさに、これこそ火事場のくそ力というやつだろう。なんとも。


それからとりあえず俺は走った。そして俺は、走っている途中であることを思い出す。


「俺、雪風さんの家知らねぇぇ~~~~~~~!!!!!」


俺はほんとに馬鹿だ。がっくりと道っバタではあるけれど、膝を折ってその場で絶望してい待った。


「プルプルプル♪プルプルプル♪・・・」


なんとも、レトロな着信音だけど、この際は気にしない。

とりあえず、携帯を取り出す。

誰かわからないけどとりあえずディスプレイを見る。

メールみたいだ。

けど知らないメアド。

誰からだろ?わからないのでとりあえずそれを開く。

開いてふと思う。そういえば、昨日やってた映画で、突然きたメールを開いたらものすごい数式でなんとなく解いて返信したら、その携帯が乗っとられてものすごい戦いをするっていうやつがやっていたな。確かその名前は「サマー・クローズ」だったかな。

って、そんなことはどうでもいいや。いつの間にかメールは普通に開かれていた。もちろん、そのメールは、どっかのバクった人工知能が送ったもおのでも、ハッカーが送ってきた新型のウイルスでもない普通の、ものだった。

が。

俺には、時に原子爆弾よりも破壊力のあるものだった。

メールの一番上の差出人のところにはたしかにこう書いてある。


[from:Ouka.yukikaze316@***.***//**]


たしかに、「おうか.ゆきかぜ」と書いてある。あの。

俺は、ものすごく感動してしまった。

そして少しの間感動に浸っていると、次は電話がかかってきた。

俺はすぐにそれに出る。ちょっと、いや、ものすごく聴いてる方はものすごく嫌な気持ちにあるような声で返事してしまった。

「随分、喜んでいるようね。予想以上だわ。それで、あと0.1秒以内にそのニヤケ顔をやめないと、あなたの命はあすまでと思いなさい。」

落ち着いてはいるけど、落ち着きすぎていて逆に怖い電話をかけてきたのはもちろん、零子である。

ちなみに、零子の電話番号をゲットしたのはこの時が一番最初。

俺は、その声に反応して、ものすごい反射スピードで、体をピーンっとさせた。

零子はそれが見えているとは思えないのだけれど、それに合わせて続けた。

「あなたが来るのが遅いのでもしかしたら、迷子になっているんじゃないか。」

そんな失敬な!(嘘です。汗)

「と、心配して雪ちゃんがあなたに地図を送ったそうよ。

そうなのか。

「でもあなたのことだからきっと雪ちゃんのメールが来たってことだけで、高揚して、メールの中身まで見ないんじゃないかって」

なんだと!見抜かれた!ばれたか!

「だから、きちんとメールを観てきてくださいね。待ってますから」

最後だけ、あのクソムカつく零子ではないのはもうお分かりいただけるだろう。俺の耳もとで囁かれる、雪風さんの可愛らしい声に、俺、感動。


それから、何度も道を間違えそうになりながら、メールの添付フォルダにあった、地図を頼りに、なんとかたどり着いた。

これが、今日の朝のできごと。



そして現在。

俺は、絶賛勉強中。

しかし現在では、零子は飽きたのか、一人本を読んでいる。

大輝はあぐらを書きながら、寝てる。器用だな!おい!

なのでいまは、雪風さんが、俺にマンツーマンで教えてくれている。

肩と肩が触れ合うぐらいの近さでなんとも天国のような気持ちを味わっている。がやっていることは、地獄のようなものだった。

雪風さんの教え方はものすごくわかりやすくて、俺でもすぐに理解することが出きた。しかし、「練習問題ね。」って言いながら出す問題は、授業では到底扱うはずもないものばかりだった。

だけど、きちんと、雪風さんが細かいところまで解説してくれるので、少なくとも、いつもの授業よりは楽しかった。(これホント)

それから、かありの間、やったと思う。途中、何回か大輝は起きていて俺の様子を見ていたが、すぐに、また寝ちまった。

零子は、いつの間にか、本が10冊以上零子の周りいおいてあった。

読むのはや!俺なんか、一冊読むのに一年かかった男だぞ。なんて。

さらには、一回だけで、雪風さんのお母さんが、お菓子を焼いてもってきてくれた。

雪風さんのお母さんは、雪風さんと同じく、スタイルも、何もかもが、素晴らしく、さらにはもってきてくれたお菓子はものすごく美味しかった。

料理も上手みたい。

雪風さんのお母さんは、少し俺たちを見て、「うふふ」、と、女子校生みたいに軽く小さく笑い、雪風さんの方を見て、俺の方を見てまた雪風さんの方を見て、雪風さんは少し怒っているのか、顔が少し赤かった。

雪風さんは、お母さんを追い出すように部屋から出して、バタンと、扉を閉じた。

最後まで、雪風さんのお母さんは笑っていた。何なんだろ。よくわからないや。まああいいか。よし。勉強!勉強!


俺は、もう一度腕まくりをして、テストがんばろうと思った。



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