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飴玉
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飴玉を舌に乗せる
苺の風味が広がった
私は甘美な味に浸って
飴玉を夢中で舐め続けた
飴玉を舌で転がす
飴玉は唾液に呑まれて
時の流れと並行に
みるみる姿を消していく
飴玉は徐々に痩せ細る
歪で平たい形になって
とうとう歯で噛み砕かれた
飴玉は消えてしまったが
苺の微かな匂いだけが
未だ淡い余韻を作っている
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