プレイヤー
人間ほど難しい生き物はない
我々は頭の中で自分という意識をつくる
それはどういうことかというと
頭の中で疑似的な世界を作っているのだ
本来生き物は肉体を現実世界に置いて
思考をその脳みそで回している
しかし人間は肉体を現実世界に置きながら
頭の中でも世界を作り、自分を置いている
故に我々は、客観視ができる
2重構造ではなく。3重構造。
ドラクエのストーリーと主人公の関係 と
ドラクエのストーリーと主人公とプレイヤーの関係
感じ方は変わる。皆も、そう思わないだろうか?
主人公が体験する世界を、プレイヤーが間接的に体験する形である。
そしてそこに、ずれが生じる。
主人公が、(つまり肉体本来の機能や反応として)感じたり、思考したりする事に
プレイヤーが別の感情を抱いてしまう
(俺だったらこうしたのにな…)
(わたしだったらこう思うけどな…)
そんなズレが一つの体で生じてしまう。
そんな時、プレイヤーはこの先ゲームを上手く進められるか?
気持ちよく、進んでいけるか? 生きていけるか?
私はよく思うことがある。
馬鹿だったらいいのに、って。
楽観的な人や物を考えない人を貶した言い方になってしまうが
そういった考え方の人の方が、楽に生きていけるのだろう。
体に正直に、思ったことを素直に受け止められるような
動いたことを素直に認められるような
してきたことを素直に見逃せるような
そんな素直な人間に、なりたいな




