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十三話

「明石警視。神奈川一帯で特危獣一種甲一、通称ゴブリンの目撃報告多数です」


 明石は事態終息の為に部下に命令を出しながら捜査を続けていたが、思うような成果は挙げられないでいた。


 小田原を中心に神奈川で同時多発的に特危獣の目撃情報があり自衛隊と警察によって駆除がされているが一部の人権団体は国民の虐殺であると主張しているのが厄介な問題だった。


 情報の拡散は早く一度インターネットに流出してしまえば消すことの出来ないデジタルタトゥとなって記録に残り続ける事になる。


 発信元の解析から記者の自宅に警察官が派遣され事情聴取を行おうとしたが、本人と接触することができなかった。それは当然であった記者として現場を離れる筈がなく帰宅困難者に紛れて臨時本部のある高校の体育館に居たのだから。


 記者として本名で活動していたがリストに載せられる名前は自己申告のみで確認がされた訳ではない。いざという時に連絡や身元確認の為に任意で行ったものであり強制力はないのだ。


 警察権の行使にも警察官の職務執行法に基づいて行動する必要があり、合理的な疑いがなければ身柄を拘束することは不可能なのだ。明石はデータをまともに寝ていない頭に叩き込んでいた。


 仮眠はとったが最低限のものだ。危機管理室も警戒情報指令室も正確なデータがなければ適切な決断などできる訳がない。


 小田原城の被害者の特定も済んでいない。刻一刻と規制解除の期限が迫っていたが明石としては期限の延長を希望したいところである。


 最初の特危獣がどの様に生まれたかはまだ解明されていないが、既存の動物が変異したのか人為的に起こされたのかは問題ではなくなっていた。人に変異が確認された時点で人間社会は壊滅的な打撃を受けるのは避け難い。


 具体的な対策はもっと上の人間が考えるべきであり、現場の明石は方針に従い行動するだけだが政府の方針は当初の予定のままだった。


 特危獣に対応するための特殊部隊の新設は現場では急務であったが、省庁間のパワーゲームで警察は見送られることになった。広域捜査官制度は導入されたが、現場を知らないキャリアが採用されても殆んど意味がなく、経験豊富な捜査官に与えられなくては意味がないのだ。


 相変わらず公安からは情報が下りて来ない。行方不明者の洗いだしを行っているがそれよりも特危獣を駆除することが優先される。成人に対して出歩く権利を制限することは難しい。要請はできても強制できるものではない。


 また銃器対策課のメンバーとSAT部隊を投入しようにも対象が広範囲に渡り個別に撃破されかねない状況にある。


 警察官の人的損害は許容範囲を逸脱しつつある。警察官の新規採用に応募した学生は例年を大きく下回った。治安維持の為の警察官が少なくなれば犯罪だけでなく特危獣に対する初動捜査が杜撰になる可能性が高い。


 実際に誤認逮捕や無差別殺人事件への対応が遅れ多くの死傷者を出していた。批判する者は呑気なもので自分達は安全なところにいて不手際を指摘するだけである。


 危険な任務に就く自衛官や職務を行う警察官の安全はどうでも良いらしい。普段は自衛隊を憲法違反の存在であると声高々に主張してきた団体ですら特危獣の駆除に警察の武器で対応できないと知ると高額な兵器を持っているのだから自衛隊が積極的に駆除しろと言い出す始末である。


 憲法違反だと主張する連中は大概が集団的自衛権に繋がる国としての自衛権にも否定的な意見を持つ。憲法で禁止しているのだから武力を持つ必要はないと言う理由が彼等の主張の骨子になるが自衛隊を解体して警察や海上保安庁で業務の引き継ぎができると本気で考えているのだろうか。


 警察官でも犯人を射殺する可能性は十分にある。一般人は銃を持たない為に抑止力として機能しているが、アメリカでは捜査は射殺した後に行うと揶揄される位には犯人に対して発砲を躊躇う事はないのだ。


 生きて家族に会いたいなら撃つしかない。警察官が遺族に訴えられる事もあるが国民が選択して現在のアメリカの銃社会がある。


 日本も紛争を解決する手段として武力を用いないとしているだけであって政治家の主張する自衛権までは否定していない。軍隊は暴力装置である側面を完全には否定できないが、人は素手であっても他者を害する事ができるのだ。


 原始社会へと現代人が戻る事はできない。一度、上がってしまった生活水準は中々下げる事は出来ないのだ。電気やガス・水道のない生活ができるだろうか。


 答えは否である。近代になってようやく公害に関して気にし始めたが既に手遅れである。地球温暖化は自浄作用のひとつであり人類という菌を滅する為に発熱しているのかも知れない。


 明石は現場から報告がある度に危機管理室へと報告することを急かされていた。臨時指揮本部でもゴブリンが出現したとの報告には胆を冷やした。明石も神奈川県内の出現状況から帰宅困難者の変異を危惧し制圧できる様に上層部へと上申していた。


 生きたまま捕らえられた特危獣は国立感染研究所や国立大学で動物実験が行われていたがマウスが変異する事実と人間が変異する現実には大きな差異があった。


 特危獣は雑食性を示すものが多く、動物が口にするものであれば体内で吸収しエネルギーへと変換していたが、衰弱していく一方であった。


 人間の血を少量ではあるが投与したところ改善の兆しは見られたが定期的に摂取しなくてはならないなど生物学上、絶滅していない方が可笑しいくらいの弱点である。


 人以外の血液でも症状緩和が確認されたが人の血液ほど劇的な変化はなかった。特危獣から採取した血液は変異を促す因子を含んでおり、研究者の本音としては植物で実験したいが、植物も変異する状況も有り得る。


 躊躇するのは当然であり穀物が感染源となった場合、人類は絶滅するしかないのだ。高額な報酬を用意しても他の治験よりもリスクが高すぎるために政府の許可すらおりない。


 発展の為には犠牲はつきものであるが、土地でなく安全な飲料水・食糧を巡って戦争が起きても不思議ではない。国家理性が国民の熱狂に圧される形で戦争が世界規模で起こる可能性は高い。


 ワクチンの開発には国家予算が投入され研究者達は急かされているが、薬の開発は年単位である事はざらであり、地道な実験とデータ解析が新薬開発には必要なのだ。体育館に現れたゴブリンは駆除されたが、帰宅困難者達は暴動の一歩手前まできていた。


 ここに居合わせたのは偶然ではあるが、責任を追及するという無意味なことに時間を費やすことで恐怖心を誤魔化そうとしたのだ。


 自衛官は理性に訴えても混乱している人間には効果が薄いと判断せざるおえなかったが、それでも武力によって鎮圧する事は出来ない。


 国民の理解が必要な情勢下で神経を逆撫でしても意味はなく、国民に向けて発砲することは本意ではないのだ。国立感染研究所は厚生労働省を通じて警告を発してきた。


 特効薬が存在しない以上は各自で自衛するしかないが、不用意な体液との接触や飛沫との接触を避ける事を周知させることしかできなかったのだ。


 ここにいる自衛官も特危獣と戦闘を行っていない隊員と警察官で構成されている。消毒もパフォーマンス以上の効果はないようで切断することで部分変異を阻止できるのは成果であったが、輸血用の血液が汚染されていないと断言できるものもまた皆無であった。


 春日は限界が近いと判断したが上の指示は現状維持であった。藤堂は隊長として隊全体に対して責任を持たなくてはならない立場にあったが、中隊規模では出来ることなど限られているのだ。


 隊の拡充を進言はしているが、精鋭を危険に晒す事に同意できる自衛隊幹部は少数派であった。隊員の権限を強くすることで即応することは理論上は可能だが、練度が異なり通常の指揮系統も別ともなれば問題は決して小さいものではない。


 階級に則って命令を出す様にしなくてはならず、隊長の藤堂でも三佐であり指揮権に問題があるとしか言いようがなかった。


 大隊規模になれば少なくとも佐官である必要がある。幹部自衛官の数を考えれば特佐・特尉として二階級上までの指揮権を認める案もあったが、事務次官によって拒否される形となった。


 陸自の数で考えても国土全てをカバーするのは海自同様に困難である。自称有識者達は憲法に反する存在だとして自衛隊の存在を認めていないが、離島の救急患者の搬送や災害派遣など消防や警察では対応できない有事の際に危険を顧みずに現場で働く隊員を軽視し過ぎている。


 自衛官は特別公務員であり、残業手当も労働者の正当な権利であるストライキを行うことは出来ない。危険手当も無いよりはましといった金額であり、国の組織として優遇されているとは言い難い。


 それでも誰かがやらなくてはならないのだ。他の職業でも命の危険が無いとは言わないが、それでも状況によっては護る為に戦わなくてはならない彼等を蔑ろにして良い理由にはならないのだ。


 国税が使用されている確かにその通りである。だが、安全保障上の必要経費を出し渋って言えることではない。そして、幾ら質の高い部隊であっても実戦経験のない自衛官は戦闘に耐えられるかはその時にならなければ分からないのだ。


 アメリカは確かに政治のつけを国民の血で支払ってきた。彼等の血はアメリカを護ったのかも知れないが、異国で流れる血もまた人間のものだ。


 復讐の連鎖は簡単に断ち切れるものではなく、中国人や韓国人は日本人を敵視している。誠実であることと政治は別問題であり、冷酷な判断をした政治家が周囲の人間にとって害であるかは一致する事もあれば不一致する事もあるだろう。


 日本は戦争という大罪に対して可能な限りの贖罪をしてきただろう。戦勝国として罪に問われなかっただけで原子爆弾を落としたアメリカは多くの日本人の命を奪ったが、決断した当時の大統領は日本に謝罪することなくこの世を去っている。


 仮にだが日本が原子爆弾を持った場合、アメリカに対して引け目を感じることなく使用する事が出来る唯一の国になるだろう。日本の暴走を止める為に必要な手段であったのかも知れないが、唯一の被爆国として復讐する理由をアメリカは与えてしまった。


 平和憲法で日本を縛る事はアメリカの国土防衛上、当時は必要であり核拡散禁止条約に批准している日本が核を保有することは考えにくいが、アメリカはあらゆる力を使用して止めるだろう。


 現政権にとって都合の悪いスキャンダルは他国からもたらされるものもあるだろう。露見しないように隠しているはずだが、藤家もタカ派として海外では認識されている。


 実際のところは国益のためになら非情になれる稀有な政治家であるだけだが、交渉相手が手強い事を望むのは一部の者だけであってアジアの情勢に寄与する日本のトップは愚鈍過ぎても優秀過ぎても扱いにくいだけである。


 日本での特危獣の出現は落ち着いていたが、小田原をきっかけとして首都圏で頻発する様になった。海へと意識が行きがちではあるが、陸自の隊員達は最後の砦であり、訓練を欠かさずに行ってきた。


 特危獣は自然災害と認識される様になっていたが、規模を把握するのは困難であった。兵士級が襲うこともあれば兵長級が単独で襲ってくることもある。


 日本では確認されていないが、同一種の兵長級が兵士級を率いて人を襲う事も確認がとれている。他種族だと、協調して襲ってくる場合もあれば特危獣同士で争う事もあるらしく特危獣の生態はまだ分かっていないことの方が多いのだ。


 藤家は有事の際には総理大臣権限を継承する事になる岸田議員と別の場所で過ごす事になった。岸田は副総理であるが便宜上で呼ばれているに過ぎない。日本としてもリスクを分散させるしかないのだ。


 自分の懐を暖かくする事にその優秀さを発揮させる事が多い政治家であっても権力を奪ってしまえばどこにでもいる人間でしかない。そして変異は人を選ばない。


 日本は変異の対応にあたりながら韓国軍の相手をしなくてはならず警察官・自衛官の絶対数が不足していた。自衛隊では脱柵されるくらいなら自主退職を隊員に勧めていた。


 隊員を探す費用は脱柵をした者に請求がいき、発見するまでは通常業務を停止しなくてはならないのだ。軍事技術を持った人間を放置できるほど寛容ではなかった。教育隊員が脱柵することはあることだが、嬉しいことではない。


 銃の管理は徹底されているために危険は少ない。素人に毛が生えたくらいではあるが、それでも多少の軍事機密を有している存在なのだ。兵器の公表スペックと実用スペックには差がある。


 敢えて低く公表している事もあるくらいでその逆もある。中国の兵器には公表スペックほどの性能はないとされるがコピーであってもステルス戦闘機を実戦配備しようとしている中国は日本にとっては脅威に映るのである。


 海自の護衛艦だけでは数が足らずに戦闘には火力不足だが目になることが出来るため海保の巡視船が多く駆り出されていた。


 緊迫した状況下で隊員達は危険である事を承知しながら日本の独立を守るために戦っている。陸に比べると特危獣の危険は低いが発見されていないだけで存在していないと証明するのは困難である。


 潜水艦は虎の子であり、船以上に攻撃に対して脆弱である。一発の魚雷によって地上に生還することが困難になる事も多く、生き残ったとしても救助まで持つかは運次第である事も多い。


 手当は地上勤務に比べれば大きいが潜水艦乗りも護衛艦乗りも狭い空間に長時間閉じ込められる事になるために楽しみとなる食事には気をつけている。


 部下の報告を聞いていた木野は韓国軍の配置をあらかた予想は出来ていたが、韓国海軍の総力に近い戦力が投入されているのに呆れながらも警戒心を強めていた。


 戦闘機もそうだが戦闘艦も満足に整備が出来ていないと言うのは事実の様だ。装備の共食いをさせるのが常態化しており、国税を使用した軍隊としては考えられない失態である。


 兵器は純国産であっても高くつく。ライセンス生産であったのなら割高料金でスペックを敢えて落とした物を購入させられていることもある。兵器の実用スペックを知られているのは致命的であり、日本もアメリカのライセンス契約で多くの兵器を製造・運用している。


 しかも日本近海であり海自や海保にとっては自分達の庭である。


 限定的ながら空母の役割を果たす戦闘機搭載護衛艦【普賢(ふげん)】型は海自の虎の子とも言える船舶である。対空戦闘を戦闘機に任せる事で対艦・対潜をこなす万能艦であり、木野が艦長を務める電子特化護衛艦【斑鳩(いかるが)】型は海上では艦隊を指揮する司令所の役割を果たしている。


 日本版イージスシステムが距離に関わらずミサイル迎撃を行えるのは艦隊が有機的に連動し、航空管制すら行える様に試作された斑鳩型の能力があるからである。高速移動が可能な戦闘機を捉えるのは純国産無人偵察機であるP-四のお陰だ。


 度重なるアメリカの妨害を跳ね退け作られた機体は戦闘能力を持たないが遠距離操作航行も可能としている。


 韓国の動きは見逃せるものではなく、対馬もまた攻撃対象の一つとして考えて行動しなくてはならない。対馬に韓国軍が攻めた場合にはアメリカ軍による支援を日本は受ける事ができるが、


 万が一はあってはならないのだ。人命を重視するのは結構なことだが、敵の命を重視するあまり味方の命は軽視されている。何度も言うが自衛官だって納税の義務を果たしている日本国民なのだ。


 藤家は内閣総理大臣として現在、質疑応答の準備の最中であった。自衛隊の最高指揮官としてやれることはしてきた自負はあったが、それと日本を確実に防衛できるかは別問題である。


 自衛官の一人の死者ですら政権にとって致命的になりかねない。韓国は祖国に殉じた英雄として死者を英雄視するだろうが、政治のつけを国民の血で支払っている行為自体には変わりはない。


 藤家も行政の長として万難を排したかと言えばまだ出来ることはあったかに思えた。開戦しないための努力は継続するが日本国民に犠牲を納得できるだけの成果を提示し続けなければならないのだ。


 現在の日本国民の反韓感情はこれ以上にないくらいに悪化している。偽計業務妨害で捜査中であるが韓流スターのライブ会場で無差別殺人予告があったくらいだ。愉快犯である公算は高く捜査に手を割くことは人員が足りていない現状では痛手であった。


 新規採用した者が即戦力になるのは企業が抱く幻想である。新入社員を育てるにも無視できないコストがかかるものなのだ。


 その新入社員が中堅社員となり組織に貢献してくれるのであればまだ投資に対するコストも納得できるものだが、終身雇用制度が崩壊して久しい現状では夢のまた夢だろう。自衛官に対しても同じ事が言える。


 老いた兵士の経験は軍にとって必要なことでもあるが、敵と戦う部隊は中堅の層が厚く若い世代が多い方が好ましい。日本社会を反映したかの様に自衛官の高齢化は悩ましい問題である。


 防衛省としては多少の振るい分けは必要であっても欲しい人材を諦めなくてはならない現状に思うところは多いだろう。


 先進国においてGDPに対する防衛費の割合は最低レベルであり、運用する人にこそ気をつけなくてはならないというのにだ。最近の労働市場は売り手市場であると言えるが、買い手である企業も過去の失敗から労働のレベルを見極める事の出来ない採用担当者を企業で雇用し続ける愚かさを学んだ。


 一部では学歴社会であるが勉強に現れない数値を重要視するようになったとも言える。記憶(インプット)する事が得意でも結果(アウトプット)に直結することでないことをバブルから学んだのだ。


 日本の外交官は言ってみれば有名な大学を出た者から更に選ばれた者達であった。多少の選民思想には目をつむることにしても日本は外交で多くの成果を挙げたとは言えない。


 北朝鮮の拉致被害を帰国させた事は成果とも言えなくはないが、本当に生存している被害すべてが帰国していないとされている以上は敗北であるとも言える。

 北朝鮮の自称気象衛星を国土に向けて発射されても破壊準備命令が出るだけで実際に破壊はされていない。憲法に縛られた日本でなければ十分に宣戦布告とも言える行為であり、核開発を止める手段は実効性に乏しいものばかりである。


 北朝鮮に経済制裁を行っても死ぬのは国民であり、(キム)一族を始めとした指導者層にはダメージは軽微である。


 それならばまだ目の上のたんこぶである韓国と北朝鮮の悲願である朝鮮統一を人道的観点から推進した方がまだ効果は出るだろう。


 韓国経済はぼろぼろであり、アジアの最貧国を押し付ければ内政に注力せざるおえなくなるのだ。アメリカ軍が北朝鮮の軍事施設に爆撃を行うのは秒読みであるとされており、アメリカにも利益があるのだから断り辛いことこのうえないだろう。


 藤家はここが正念場だと思い中断していた作業を再開することにした。

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