第1話「おかえり」
初めて小説っぽいものを書いたので、読みにくいところがあると思いますが良かったら読んでいってください
神様
「君の地球での人生は、不幸だったね。」
主人公 「……。」
神様
「でも、あれは罰じゃない。」
「君が本来帰るべき場所へ戻るために必要だった。」
主人公 「帰る……?」
神様「おかえり」
主人公「……。」
神様「……全部忘れちまったか。」
神様は寂しそうに笑った。
次の瞬間、俺の足元から光が溢れた。
主人公、森で目覚める。
「……ここどこ?」
頭の中で声
「お、起きたか。」
「お前、本当に覚えてないのか。」
主人公 「!?」
主人公「何を?」
「……いや、今はいい。」
「まず水を探せ。」
「異世界で三日持たずに死ぬ奴は、水不足が多い。」
主人公「誰!?」
「サバイバル専門家だ。」
主人公 「なんでいるんだよ!」
「ここじゃなんだから町を目指すぞ!水を探しながらな!」
「北東。」
主人公「お前また誰!?」
「探検家。」
主人公 「増えた!!」
とそんなこんなで町を目指していた主人公に近づく影が
オオカミのような魔物だ。こちらをロックオンしている。
頭の中のからまた別の声が
「慌てるな。」
主人公 「誰ぇぇ!!」
「軍医だ。」
主人公 「また増えた!!」
「お前剣を持っているだろ?あいつらはそこまで強くない。殺らなければ死ぬぞ。」
主人公「が、頑張ってみる」
「剣を握れ。」
「利き手は?」
主人公「右。」
「なら右肩を下げるな。力が逃げる。」
何とか魔物を退けそして主人公が一言。
「……まだ増えるのか?」
全員
「増える。」
主人公
「嫌やぁぁぁぁ!!」
「ちなみに現在、三名。」
「最終的には?」
「……数え切れん。」
主人公 「え?」
誰も答えなかった。
森を抜ける
主人公 「町まであとどれくらい?」
探検家 「歩いて半日。」
主人公 「遠っ!」
サバイバル専門家 「その前に腹が減る。」
主人公 「確かに…。」
そこで木の実を発見。
主人公 「食えるかな?」
サバイバル専門家 「毒。」
主人公 「危なっ!」
――頭の中で何かが動く気配がした。
「新しい課題を認識。」
「植物学者、参加。」
「失礼。」
主人公 「また!?」
「植物学者です。」
主人公 「増えたぁぁぁ!」
植物学者 「こちらの赤い実は毒ですが、その隣は食べられます。」
サバイバル専門家「栄養価は?」
植物学者「低いですね。」
軍医「タンパク質不足になります。」
主人公「俺を通して喋ろ!!!」
川が流れていた。橋もないがそこそこの川だ。
探検家 「浅瀬を探せ。」
主人公 「よし!」
サバイバル専門家「橋か、土木技師を呼べ。」
「参加します、待ちなさい。」
主人公 「誰!」
「土木技師です。」
主人公 「また増えた!」
土木技師 「そこは流れが速い。下流へ50メートル。」
ようやく町が見える。
主人公 「やっと着いた……。」
門番
「止まれ。」
門番が主人公を見て、
「……お前、その顔……。」
と言いかける。でも首を振る。
「いや、気のせいか。」
主人公 「え?」
「身分証は?」
主人公 「ありません。」
主人公ピンチ!
ここで…
「私の出番ですね。」
主人公 「また誰!?」
「外交官です。」
主人公 「もう何人目だよ!」
外交官の口八丁で何とか町へ入れた主人公とりあえず宿屋へ。
ベッドに倒れ込む。
主人公
「宿では増えなかったな……。」
シーン……
「こんばんは。」
主人公
「!?」
「会計士です。」
主人公
「寝かせろぉぉぉ!!!」
会計士 「では宿代について説明します。」
主人公 「明日でいいよ!!」




