表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/4

最終話 そして誰も知らない世界へ

俺「今は俺と魔王の丁度中間で拮抗しているが……駄目だ! 押し負けている! このままじゃ徐々にこっちに詰め寄られて、負ける!」ドシュゥゥゥゥ!!!!!!!!!!!!!!!


魔法使い「ちょっと何とかしなさいよー!」


魔王「フハハハハハハ、なんだその程度かァ!」ドガガガガガガガガガガガガ!!!!!!!!!


ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


俺「仕方ない、魔法使い! お前の尻を魔王に向けろ!」


魔法使い「絶対イヤ絶対イヤ絶対イヤ絶対イヤ!!!!!!」


俺「しょうがねぇだろこのまま死にたいのか!?」


魔法使い「死んだ方がましよォォォォ!!!!」キッパリ


俺「だめだァー!!! このままじゃあ……ん? あれは?」


側近「魔王様……魔王様……」フラフラ


俺「しめた! 魔法使い! あの側近にも水分保留してくれ!」


魔法使い「まぁそれなら」キュピーン


俺「『ゴールド・エクソペリエンス・ハイドロポンプ』!」


側近「りゃめぇぇぇぇぇぇ!!!!アナル壊れちゃううううううううううう!!!!!」キュイーーーーーーーーーーーーン・・・・・・・・・・・・ ドシュゥゥゥゥ!!!!!!!!!!!!!!!


魔王「ヌゥゥゥッゥウ!? 側近キサマァ!!!!!」


俺「よし、これで2倍だ! 今度はこっちが押している!」


魔法使い「(帰りたい)」


魔王「フッハッハッハッハアアハ!!! 果たしてここまでやるか! 腹立たしいほどに優秀だな! これはかつての人魔大戦でも結局使わなかった魔法だがそうも言っていられん状況のようだ! 行くぞ! 『アルティメット・アンリミテッド・ファイア』!」ドゴォォォォォォォォォォォォォ!ドガガガガガガガガガガガガ!!!!!!!!!


俺「ああああああああああああああ!!!!!!!!!!」ドシュゥゥゥゥ!!!!!!!!!!!!!!!


魔法使い「だめよ! 完全に力負けしてる!」


俺「おい魔法使い! 後ろから魔王軍が来てるぞ!」


魔法使い「えっ!?」クルッ


俺「」ニヤッ


魔法使い「魔王軍なんてどこにも……」ハッ


俺「『尻穴姦(ア・ナ・ル・カ・ン)』……」
























俺「ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」

魔法使い「あああああああああああああああああああああああああああああああああああ」

側近「あああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」



グォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオバリバリバリバリバリィィィィィィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


魔王「ま……さか……我が……」ゴッ!























俺「ハッ!」ガバッ


神様「おお、気付いたか」


俺「か、神様! 魔王は、魔王はどうなったんですか!?」


神様「魔王は死んだよ。お前らが倒した」


俺「やった……やったんだ! ……ってなんで俺はここに?」


神様「なんでって、死んだからに決まっておろう?」


俺「!? そうか……じゃあ俺は魔王との戦闘で……」


神様「いや、魔王を倒した後、激昂した魔法使いにリンチされて死んだ」


俺「ひどい!?」


神様「まぁいいじゃろ、魔王を倒してから人間界には平和が訪れ、魔法使いはたった一人で魔王を倒した勇者として崇められ、イケメン王子と結婚して幸せに暮らしとる」


俺「すみません神様、どこかに殴ってもいい壁ないですか?」


神様「そして、じゃ。お前は魔王を倒した褒美として天国へ行く……」


俺「そうだった! じゃあ天国に行って美女と遊び放題ってわけですね?」


神様「予定じゃったが、予想外のお前の働きぶりに感心してのぅ。別の世界の魔王も倒してもらおうかと思うのじゃ」


俺「ほぇ?」キョトン


神様「その世界に悪の魔王がいることは分かっとるんじゃが、その他についてはよく分からん。いわば誰も知らん世界じゃな、まぁ新鮮で良かろう」


俺「ちょっと、ちょっと待ってくださいよ!」


神様「まぁ待て、お前の言いたいことも分かる。また放便能力じゃ飽きると言いたいんじゃろ。大丈夫じゃ、今回は別の能力を考えてある」


俺「あのですね、そういう問題ではなくてですね……」


神様「そうじゃな……『×××が止まらなくなる』というチートはどうじゃ?」


俺「ふっざけるな! そんなチート持って行ったらノクターン行きじゃねぇか!?」


神様「ごちゃごちゃうるさいのぉ、まぁ頑張れよ」パカッ


俺「うわぁぁぁぁぁ、テメェコラクソボケェェェェ……」ヒュゥゥゥ


くぅ~疲れましたw これにて完結です!

実は、入浴中クソみたいな話を思いついたのが始まりでした

本当は某掲示板のジョジョSSに影響されたのですが←

せっかく思いついたので深夜のテンションで挑んでみた所存ですw

以下、神様達のみんなへのメッセジをどぞ


神様「みんな、見てくれてありがとう

ちょっと腹黒なところも見えたかもしれんが・・・気にするでないぞ!」


魔法使い「いやーありがと!

私のかわいさは二十分に伝わったかな?」


魔王「見てくれたのは嬉しいけどちょっと恥ずかしいな・・・」


先輩冒険者「止まりません! 止まりません!」ブチャベチャンボビチャ


オーク「・・・ありがと」ボパッ


では、


神様、魔法使い、魔王、先輩冒険者、オーク、俺「皆さんありがとうございました!」



神様、魔法使い、魔王、先輩冒険者、オーク「って、なんで俺くんが!?

改めまして、ありがとうございました!」


本当の本当に終わり

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ