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白鳥学園2
「入れてあげればいいじゃありませんか」
「校長!」
女校長は言う。
「わたくしの名前は宮部雅と申します。以後、お見知りおきを」
「はあ、これはどうも」
と軽く会釈をする帆咲。
「貴方の名前は空夏帆咲さんね」
ニッと校長の宮部雅は笑ったのだった。
「中へどうぞ」
校長こと宮部雅は帆咲を学園内へと案内をした。
歩きながら校長は聞く。
「今日はどういうご事情でいらしたの。探偵さん」
「はい。昔自殺した女子生徒の謎を追っているんです」
「⁉」
一秒間の間。
「成程。貴方はあの事件を追って我が学園に




