表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ヤブをつついて竜が出た  作者: HAL


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

7/7

???



 そこは異国の果て。

 かつて不毛の大地と呼ばれ、今は聖獣が住み国を守っているという、守護の森と呼ばれる神聖な森。



「ほら、見て。兄妹……いや、番かな?ぴったり寄り添って可愛らしい」


「ホント、仲良しさんですね!」



 森の番人である二人の男女が、生まれたての聖獣を見下ろして微笑む。



「……大丈夫。ここには君達を傷付ける者はいないよ」



 小さな生まれたての聖竜。

 少し大きい方の竜は、番なのかもう一方の竜を守るようにしっかりと腕の中に抱き、眠っていた。


 神気に溢れたこの森で生まれる聖獣は、生前に受けた傷を癒す為にこの地にやって来るのだといわれる。

 


「……今はゆっくり、おやすみ」


「元気になったら遊びに来て下さいね」




 小さな竜は眠っている。

 傷付いた心と身体が癒される、その時まで。

 そうしていつか、番と共に目覚め、今度こそ愛を伝え合う為に。





−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


 And they lived happily ever after.





「そして彼らはその後いつまでも幸せに暮らしました」



 王弟と、その番ちゃんに幸あれ。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
どこぞの上位者(この世界の神様)が原作コンプリートして、原作世界に魂を転生させたのかもですね。「この者たちなら悲劇を起こさない(繰り返さない)だろう」みたいな感じで。主犯、ハッピーエンド主義神様かもし…
あらまぁ(*´ー`*)王弟さん達は本物の竜になったのね(*´ー`*)これで邪魔者は居ないね(*´ー`*)
ラストに泣かされました。 幸あれ!
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ