第一話 [雷斗]
科学と魔法はまさに敵対的な関係。
科学は魔法を信じず、魔法は科学を超える。
世界なんて科学で動かず魔法で回ればいいのに。
そうすれば世界はより良くなる。
20XX年。僕は生まれた。初めて見る外の世界は眩しくそして凄く色鮮やかだった。
~病室~
「らいと!この子の名前は雷斗にしようかな~?」
(母だ。おそらく僕の母だろう。父が居ないから多分シングルマザーというものなんだろう!うん。)
「可愛い~!」(眠たいんだけど...)
~夜~
(やっと母が寝た。お昼から夜まで母がずっと撫でたり抱っこしたりするせいでなかなか寝れなかった。)
(さてと...)
立ち上がってカゴから降りる
「ステータスオープン」
青い画面が現れた。異世界系でありがちな文言がズラ~と並んでいる。
(僕は転生者だ。こうして話せたりこうしてステータスが出せるのはそのおかげ。そして僕の前世は誰もが恐れた名無しの最強。どうやら前世のステータスが現世まで引き継がれているらしい。)
ステータスをいじる
「転移」
~外~
病院の外は磁力で浮くロボットがパトロールしている。そして鳥の鳴き声
「チュンチュン!」
触ってみるとすり抜けた。ホログラムだ。
「ふむ、なるほど。......凄い世界だな。ここ」
(ここはどうやら科学が異常に発展した国らしい。)
「ステータスオープン」
ステータスをいじって詳細情報を開く
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Country:Lizam
Temperature:21℃
Population:58029800
King:Kaz
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「え~と...なになに。ここの国は...リザム?なんだそりゃ」
少し考える
「よし」
「フライミー」
体が宙に浮く。生まれたての赤子が宙に浮いているという珍景色。
そのまま高く上空まで上がり見渡す
僕はその光景に目を見開いた。
(街はキラキラしていて色鮮やか。数え切れないほどのドローン集合体が巨大な鳥の形を作りながら飛び回っている。)
(そして雲に隠れた大きな城のような建物には巨人でも倒すのかっていうほど大きくて巨大な砲台が二台付いていた。)
「なかなか凄い世界に転生したな......僕の能力を使ったらこの街は耐えるのだろうか...?」
笑う
「これからの人生が楽しくなりそうだ。」
この時の僕は知らなかった。時が過ぎて大人になる頃にはこの科学の世界が空島となり、そしてスカイ という上位階級がこの世界に生まれ、その支配者として僕が君臨している事はまた別のお話。
【【0】】
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【再起動開始中…】
【接続を失いました】
【再起動開始中…】
【成功しました】
【[プログラム]を開始中…】
【読み込み中………】
【成功しました】
【PlanName[MagicWorld]を構築します。】
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16歳の暇つぶしです。まぁ...もしほんの少しでも読者がいらっしゃるようなら第2話書いてみます。それまでは休憩!じゃあね!




