登場人物
★いろは
小学3年生の女の子で、この物語の主人公。2歳の弟・はるとのことを大切に思う、しっかり者のお姉ちゃんである。好奇心が強く、勇敢な性格。思いついたことをすぐに行動に移す大胆さも持っている。
★あめめ
お菓子の国から人間のことを学びにやってきた、キャンディーの精霊見習い。手のひらほどの大きさで、ピンク色のポニーテールと、蝶のような羽を持っている。さまざまな魔法を使えるものの、おっちょこちょいで、肝心なところで慌ててしまうことが多い。
★ひなた
いろはの従兄で、近くの医科大学に通う大学生。通学のため、いろはたちの家に居候している。眼鏡をかけた冷静な青年で、人体の仕組みや病気について詳しい。一方で、運動はあまり得意ではない。
★はると
いろはの弟で、2歳になったばかりの男の子。覚えたての言葉を話し、積み木やヒーロー番組が大好き。無邪気でかわいらしいが、食べ物をよく噛まずに飲み込んでしまう癖がある。
★ママ
いろはとはるとのママ。普段は在宅ワークで家にいる。気が利いて優しい。得意料理はからあげ。
★パパ
いろはとはるとのパパ。ひなたの父の弟。会社員。ビールが好きで、健康診断で肝臓の数値が引っ掛かった。最近少し体重が増えたのも気にしている。
★お菓子の国の精霊王
お菓子の精霊たちをまとめる王様。精霊試験として、愛情とまごころを込めてお菓子を作るパティシエを見つけ、その人物に魔法のアメ玉を届けるようあめめに命じた。あめめにとっては尊敬する存在であると同時に、失敗を知られたら怒られてしまう恐ろしい相手でもある。
★マカロ
少し見栄っ張りのマカロンの精霊見習い。都内で一番流行っている『パティスリー・サオトメ』にアメ玉を置いてくるが……。




