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彼岸花
赤い彼岸花の花言葉を知っているかい。「また会う日を楽しみに」なんだそうだ。
秋の時にしか出会えない花。それが彼岸花だ。最初に咲いているのを見てから、最後に咲いているのを見るまで。
いつも咲いているとは限らないけれど、長月の時になれば出会えるのさ。でも、長月が過ぎ去れば出会えない。枯れてしまうから。
限定的な花とも言えるだろうね。他にも色んな花言葉や別名もあるけれど、調べてみるのも一興かもね。
赤い彼岸花に出会えるのは長月の時だけ。一輪咲きを見るのか、群生しているところを見るのか。はたまた、その両方か。
眺めて楽しむのが彼岸花の楽しみ方だ。触れて楽しめないのさ。アルカノイドという毒を持っているからね。
君はどんな彼岸花が好きかな。どんな彼岸花も、特有の良さが有るものさ。咲き誇っても、枯れてしまっても。
どんな状態であっても、花にはそれぞれの良さが有るものだよ。枯れてもなお、追憶の中で花は咲き誇るのだからーー。




