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片付けない、言われたのにすぐ動かない、兄弟ゲンカがうるさい、自分の気に障る行動をした、言葉遣いが悪い、察せない、敬意がない、子供を育てるお金のせいで俺が遊べる金がない、俺が稼いでやってるのに態度が悪い、成績が悪い、運動神経が悪い、顔がブサイク、愛想がない、綺麗な服を着ていない、朝俺(朝5時出勤)に挨拶がない、この他にも色んな理由で怒られ続けた。
身体が成長するにつれ、頭にゲンコツだったのが顔をグーで殴られたり、ビンタされるようになり、ボディーブローも
「俺は昔ボクシングもやってたんだぞ!!」
とニヤニヤしながらだんだんと吹っ飛ぶような威力になる。
よく熱を出して寝込んでる私の部屋に来ては
「早く起きろ」
と叩き付けるように顔を殴り、腹をサッカーボールのように蹴って、髪を掴んで起き上がらせて階段を引きずり、泣き叫ぶ私の声を聞きつけた母親が
「熱あるの!」
と迷惑そうに言うと
「早く言え」
と解放される。
無理だろ。笑
小学生にやる事じゃない。
何度もあるんだから大人の方が先に気付くべきなのでは?と大人になった私は思う。
ストレスで円形脱毛症になり、父親にハゲとバカにされる。
学校でも同級生達と上手くやれるワケもなく、イジメられるがやり返していた。
癇癪持ちのやべぇヤツである。
それでも心は傷ついていて、皆と仲良くしたいのに仕方が分からない。
同級生に親に叱られる、殴られるという相談をしても
「お前が悪い。俺も殴られる。」
で終了。
ボコボコにされているのを上手く説明しきれないのと、学校での態度を見たらそうなるのだろうが、子供なので誰も理解してくれない事に悩んでいたりした。
しかも月に1週間休むのでサボりグセのある半分不登校な厄介でもあったのだろう。
先生達も仮病と疑わなかった。
実際には小児喘息、扁桃腺炎、自律神経失調症、自家中毒症が主に休む理由で毎度小児科で診察して薬を貰って居た。
その休む期間で上手いことアザも酷い時を乗り越えるので虐待されている事はバレなかった。
不思議と殴られて3.4日経たないと目立って来ないのである。
そして
「顔はバレるからボディーでないとな。」
とニヤニヤしながら言っていたので止まらない時だけ顔を殴っていたんだと思う。
母親もだんだんと父親に反抗しなくなり、私達に「早く謝れ!」と言うようになり、学校へ休む連絡も「また熱出して〜」と医者にかかった事などは言わなくなった。
だんだん塞ぎ込むようになって口数も減っていった。
逃げるように理想の空想、妄想ばかりしていた。
いつしか「嘘つき」と呼ばれるようになった。
でもその嘘が何とか心を繋ぎ止めていたんだ。
命も。
そして、父親が好きだという思いも。
大好きだから殴られても、蹴られても父親からの愛情が欲しかった。
普通の親子のように仲良くしたかった。
あの時までは。




