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2021年11月某日
父親が死んだ。
曇天からうっすら雪が降る日。
ATMの駐車場で倒れていたのを発見され搬送先で死亡が確認された。
私は第一子を出産したばかりで、ほぼ没交渉だったので、実弟からの連絡で知った。
"良かった。これで父親を許せる。"
肩の荷が降りた心地しかなかった。
その後、実家に移された遺体と対面して涙を流した。
"ありがとう。さよなら。"
弟には泣いてる〜!ウケる〜!と揶揄われたが、元々私は父親が大好きだった。
それ故、失望も大きかったんだよ。
これからは貴方に縛られず、生きていきます。
間違え易い愛の魔法を私なりに私の大事な家族に注いで。
今までありがとう。
好き。大好き!死ね!!




