b班
b班はギルドについた。宝箱を渡す。
「お疲れ様です。どうでしたか初の仕事は?」
「日本にいた時とあまり変わらないからよかったよ。いつも人を相手にしていたから」
「これ報酬です」受付嬢はたんまりと金貨を渡す。トムは受けとった。
ジャックは他の冒険者と話した。
「君って銃を使うのかい?。珍しいね。うちのパーティーに入らない?」
冒険者の1人は言う。
「いいや、結構だ」
「えー遠距離射撃は助かるよ。それならその銃を買うよ。いくらだい?」
冒険者は強引にジャックを引き抜こうとする。
「生まれた時から僕の側には銃があった。小さい頃から銃でシカを殺して食べたりした。これは本当に便利な道具だよ。でも銃で大切な人を亡くした。だから僕はそれを忘れないために銃を使う。君は剣で大切な人を亡くしたことはあるかい?」
ジャックは悲しげに言う。
冒険者は黙った次に出る言葉が見つからなかった。
「ででもこれからドラゴンとか獣退治になったらどうするの?銃だけじゃ倒せないよ」
「どうだろうな。ドラゴンなんて退治したことないから剣より信頼できる銃の方がいい。あんたも信頼できる武器がいいだろ?仲間も」
トムが割って入った。
「なんだパーティーできてたのかいなんなら私はいらないね」
冒険者はどこかへ行く。
「ナンパされたのか?」
「そんな感じ」
2人は装甲車に戻る。
次の日 b班は偵察出た。
とりあえずズノイモの首都に偵察行くことにした。
「休みないですね。残業代出ます?」
力は愚痴を漏らす。
「出ないんだなーそれが」
「どうなのよジャック。同じアメリカ人として」
「僕は...」
「まぁまぁ休日として都市観光しようじゃないの」トムは首都のガイドブックを渡した。
街は意外と栄えている。それだけしか書けなかった遊ぶのには興味なかったからだ。食事をして辺りをドライブして終わったからだ。
次の日。ようやく本部との物流交流ができるようになった。神代の転移装置が作動したからだ。
今日は無線機が届いた。早速拠点に取り付けた。大型て衛星通信を可能にして,約5000キロもカバーできる優れものだった。
「これで電波環境と本部との通信が取れますね」
「ようやくだな」