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258 掛川学院との練習試合(その2)

試合開始直後、相手チームのFWの南條カケルがボールをチョコンと蹴り出す


相棒のFWがボールを蹴り返す


定番の試合開始の一コマである


だがオレは思う


無駄な儀式だ





だってさ、本当に無駄な儀式だろ?


そんなことをせずに速攻でドリブルして来い!と言いたい


まあ個人的な意見だから無視してくれても構わないんだけどさ





もっとも受け取った後カケル殿は速攻で攻めてきた


いきなり上杉(弟)、小川、斎藤のFW三人衆を抜き去った




さすが名門校のエース


1年にして10番(FW)を任されるだけのことはある






例えるならばフ○ーストガンダム?


この高性能チート野郎!


そう思った




いくらオレが魔改造?したとはいえ所詮は中学生


敵ではなかった(かもしれん)




まあ魔改造したのはFWだけではないのだよ


MFの吉田、三田、高杉もである


しっかりMF三人衆がカケルを止めた





たとえ剣豪であっても素人3人相手だと負ける


それが戦国時代の常識だ


これはサッカーでも言えることである




戦争は数だ


某女王様も言っていた




MFがしっかり止めたことで掛川学院側からどよめきが起こった




そりゃそうだ


常勝不敗だったからな


まさか格下の公立校に止められるとは思わなかっただろう




だがなウチでは毎日のように5vs5のミニゲームをしているんだ


経験値が半端なく溜まっているんだよ





例えるなら


オレだけは入れるダンジョンで経験値が凄いことになっています?


そんな感じだ





言っておくがこれは海外の某有名サッカーチームのやり方だ






どこのチームでも下部組織というのがある


大体小学校高学年くらいから入る


毎週土曜に練習試合をする


そしてコーチに優秀だと認められた者が上にあがっていく




その際、上げれなかった者はコーチから欠点を指摘されるんだ


そして平日の練習でその欠点を克服して週末の試合で結果を出す


その積み重ねで技術を上げて上に昇っていく



オレがまねしたのはそちらの方だ





毎日ミニゲームをして欠点を浮き彫りにする


そしてソレをミニゲーム後の練習で修正する


次の日のミニゲームで試す


これが社畜特有のスキルの『PDCA』だ!




実際に効果があるから試してみるといい




オタクには


エトラムルを使ってファティマの不安定さを固定して機体の方で対処する


といえば判りやすだろう




・・・判り易いよね



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まだ開始数分


最後まで書いたら年越してたりして?(汗)

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