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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

ノクターン・コード

作者:キユサピ
『ノクターン・コード』あらすじ

かつてこの世界に存在したのは、ただ「人間」だけだった。
だが、やがてその中から異能の力を持つ者たちが現れ、人々に恐れられ、「魔」と呼ばれた。
恐怖と偏見の果てに、彼らは追放され、人間と魔族という二つの種族が生まれた。
それ以来、両者の争いは長きにわたり続いている。

舞台は人間の王国《ミルザニア》。
若き騎士候補生レオニス・ヴェルトは、家族を魔族に殺された過去を持ちながらも、真っ直ぐな正義感と高い剣技で注目を集めていた。
「勇者選定の儀」の最中、彼の右腕に神の印が浮かび上がり、千年ぶりの“勇者”として選ばれる。
その瞬間から、彼の運命は大きく動き始める。

一方、魔族の世界にも葛藤が渦巻いていた。
かつて人間と同じ祖を持ちながらも、“異なる”とされ、迫害され続けてきた魔族たち。
彼らにも、守るべき家族や文化、誇りがあった。
その中には、人間との対話を望む者もいれば、積年の憎しみに囚われて復讐を誓う者もいる。

やがて、互いに「敵」として育てられた者たちが、戦場で出会う。
その瞳の奥に宿る光は、本当に“悪”なのか?
正義とは何か。誰が悪なのか。
そして、この世界に“答え”はあるのか?
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