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対妖精王

誤字が多くてすみません

 「準備はいいかクロキ」

 あの後俺たちは少し落ち着いた。落ち着いた末にどっちが強いか決めることになった。

 「ああいいぜ」

 ここは妖精郷にある訓練場。魔王城のには負けるがかなり広い作りになっている。

 俺とアドルは向かい合い立っている。その距離二十メートルくらい。

 「では始め!」

 アルマが開始の合図をする。

 俺はその瞬間に聖剣を抜刀、上段に構える。

 「斬立流 飛斬とびきり

 俺はその場で刀を振り下ろした。アドルに飛んでいく衝撃。

 この技は飛ぶ斬撃だ。正確にはすさまじい速度で振り下ろしたときに出るソニックウェーブに方向性を持たせている。

 その衝撃波に対してアドルが行った行為は二つだけだ。

 まず右腕を前にだし、衝撃波に触れただけ。それだけで飛ぶ斬撃はそらされた。

 俺はそのことは予測していたので走り出す。今回は最初から魔力を開放する。

 翼と角をはやした俺は音速を超えるスピードで走る。

 一瞬かからずにアドルの後ろに回る。

 「斬立流 人斬ひときり

 音速の太刀はアドルをとらえようと迫る。

 が、それをアドルは軽く避ける。そしてそのアドルの初めての攻撃。

 「神魔法デウス・マギア 特殊属性解放【幻】」

 アドルの周りに湧き出る白色の魔力。

 「発動、陽炎かげろう

 アドルが分裂した。五人に分かれたアドル全員が実態を持っている。

 アドル達は光速に迫る速度で行動し始める。

 「ち、神魔法デウス・マギア 特殊属性解放【創造】」

 光速で動くアデルすべてを俺は知覚する。

 「特殊魔法エスペシャル・マギア発動 創造クリエイト

 俺の目に現れる変化。目の色が赤色に変わる。

 俺の視覚は研ぎ澄まされ光速で迫るアデルを完ぺきに見る。

 「斬立流 刹那乱舞せつならんぶ

 光速の太刀を連続して五回繰り出す。そのすべてはアデルたちにあたる。

 一人また一人と消えるアデル達。やがて五人すべてが消える。

 やはり。俺はそう心の中でつぶやく。

 そして俺は後ろから発せられる強大な魔力に気付く。

 やばい!あいつ詠唱してやがったのかよ。

 「――その氷の女王の命に従いすべての生命を葬り去れ。閉ざせ 極寒殺戮ニブルヘイム

 染める。俺の視界を白色の地獄が埋めていく。

 ―――死ぬ?ちょっとやばいな

 俺はこの世界に来てから初めて本気を出した。

 まず初めにオーラを出す。限りなく透明な緑色。

 そして次に契約でもらった特殊属性を開放する。

 特殊属性解放【永遠とわ】。

 混ざり合う色たち。

 「斬立流 奥義一の型 神斬かみぎり

 瞬間白い魔力の本流も広がっていた冷気も斬り消される。

 全員が何が起きたかわからないという顔をする。

 崩れ落ちるアドル。俺は妖精王に勝利した。

 

 「さっきのはなんだ?」

 アルマがそう訪ねてきた。

 「秘密」 

 俺はそういって笑いかける。

 「なかなか強かったな」

 むくりと起き上がるアドル。

 「しかしさっきの戦い方は………トウマ、じゃなくてクロキもしかしてさっきのは手を抜いたか?」

 首をひねりながら問うアドル。

 「そうじゃねえ、今のおれにはリスクが高いだけだ」

 アルマは横で何の話だと首をかしげている。

 「そうか、よしお前は俺より強い」

 いきなり変なことを言い出すアドル。

 「そんなお前に頼みごとがある」

 「父上!」

 横からイルデアが駆け寄ってくる。

 「まさかこの黒髪男にあれを頼むのですか?」

 アドルがうなずくと信じられないといった様子で顔を青くする。

 「なら私がいきますわ」

 真剣な目に讃えているのは使命感。

 危ういなあ。俺はそんなことを考えながら親子の、イルデアの様子を見ていた。

 「お前じゃだめだ、クロキお前に頼みがあるがいいか?」

 「友達の言うことは大体は聞くぜ」

 即答する俺に息をのむアデル。

 「まったくグランといいお前といい俺はいい友をもった」

 そんなことを言ってくるとこっちが恥ずかしいじゃないか。

 「おまえに頼みたいこと、それはイルデアを勇者の手から救ってほしいんだ」

 

 

 

死にたい

もう更新やめようか………

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