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バツイチ男と猫一匹  作者: あかりや


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やっと帰れる

夜、取引先と高そうな、中華料理店。

営業スマイル、スマイル、スマイル。

はい、そうですね。

私には、無い発想です。勉強になります。

あははは、面白いですねー

なんて、心に無い事等の薄っぺらい会話をして、終了。

明日は、午前中に取引先に引き継ぎの挨拶パート2。

14時過ぎの新幹線で帰る。

早く寝よー


無事、引き継ぎ挨拶終了。綾部さんは、この後、別の取引先に。さよなら〜


お土産買って帰ろう。

『所長、会社へのお土産宜しくお願いします』

『おー任せてよ。取り敢えず、数が多いの何個か買って行くから、安心して、自分達のお土産だけ、買っていいよw』

ありがとうよ、所長w

さて、何個買うかな?

部署に1つ、香取さん、松山さん、島田さん、霧島さん、由香里、マッチーさん、かめちゃん8個でいいかな?後、俺のか。

フィナンシェのチョコとバニラってのしようかな。賞味期限は、2週間か。これにしよう。

由香里達には、今日の帰りに渡そう。

最悪、渡せなくても、誰かにあげよ。

俺にはイカ煎餅だって。これにしよう。

お土産だけで、はい、10000円オーバー(;´д`)

かなりの出費。


新幹線で三人席。所長は、窓際、真ん中、大村さん。通路側、俺。所長が、ビールを全員分を用意してくれた。自分1人で飲むのが、気が引けるのかな?

ありがたく、いただきましすけど。

終点まで、ぐっすり寝てました。

『お疲れ様〜』

『お疲れ様です』x2

『明日中に、出張申請だしておいてね。それじゃー』

『お疲れ様でした』x2

『大村さん、お疲れー』

『千葉さん、お疲れ様です。自分、彼女して、飯食って帰りますので、ここで』

『じゃーお疲れー。明日、遅刻するなよー』

取り敢えず、帰ろー

18時半、由香里達のクリニックに到着。事前に連絡を入れてあるから、大丈夫だ。文句言われても、困るしな。

『あれ、智?予約してる?』

『かめちゃん、患者じゃないんですがw』

『マッチーとぐっさんは、治療中だから、お茶でも飲んで、待ってて、こっち』

中に案内されて。ソファーのある休憩室かな?ここは

。グリーンのVネックの破壊力。すげーな。かめちゃん。

『はい、お茶どーぞ。楽しかったね!飲み会』

『この前は、本当に楽しかったねーかめちゃん、いいの?ここで、喋ってて?』

『もう、パートさん上がって、私が受け付けやってるの』

『へぇーそうなんだ〜』

すげー疲れた顔で、マッチーさん登場。

『えっえっ、智くん?何で?えー』

『今晩は、この前は、楽しい時間をありがとうございましたよ。由香里に連絡入れたよ?』

『えー聞いて無いよーかめは?』

『午後の診療始まる前に、ぐっさん言ってた。マッチー電話中だったような?』 

『あーそうなのね。改めて、この前は、楽しかったです。また、今度いましょうね。違うお店用意しておきます』

『かめ、受け付けお願い』

由香里も来た。

『はいはい』

『これ、出張のお土産。3人共同じのだから、喧嘩しないでねw』

『ありがとうございます。お礼に晩飯でも?』

『行きたいけど、明日、早く会社に行ってて、出張分の仕事をしないといけないから、帰るよ。今度は、絶対行くから、また、誘ってください、マッチーさん。それじゃー帰るね』

『待った、智、マッチーと連絡先交換』

『そうだった。教えください、マッチーさん』


そして、クリニックを出る。

3人でお見送り。すげー手を振ってる。

今生の別れなのかな。ブンブン振ってるw

スーパー寄って、帰らないと。

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