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バツイチ男と猫一匹  作者: あかりや


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帰ります

すいません。割り込みです

すいません。


『えっ帰るの?何で?』

『また、今度ねー連絡しまーす。ご馳走様でした』

ポツンと1軒いや、一人ぼっち。マッチーさんは、足早に帰った。どうした?

さて、俺も帰るかなーw

家に帰っても、晩飯はいらないな。さて、帰ろうーと。島田さんから、連絡が来た。

『オッツーオッツーw』

『もう、帰って来たの?』

『いーや、まだ、おばあちゃんの家にいるよ。そっちに着くのは、夜だよ。車?気を付けて』

『そう。島田さんも運転気を付けてね。疲れたら、サービスエリアで仮眠するんだよ』

『おばあちゃんみたいw本物より、おばあちゃんっぽかったw』

『www飯は、まだかい?』

『さっき食べたでしょ。メガネは、おでこにあるからねw』

『で、どう、久しぶりのおばあちゃん家は?』

『親戚も結構いるから、楽しいよースイカとか、食べてさw』

『いいねーw』

『それで、うちに来るの、明日か明後日のでも大丈夫?でも、出来ないよ?』

『どちらでも、いいですよー』

『あっ呼ばれたから、戻るね。明日、会社で連絡するね。バイバイ』

『バイバーイ楽しんできてねw』

出来ない?あーそうなのね。いやー別にいいんですよ。残念だけど。はー残念だけど。

明日は会社だけど、1日行って、お休みだし。スーパーによって、家に帰るかな。お酒の補充だけしとくかな。


★☆★☆★☆

超恥ずかし。トイレで女の子が教えてくれた。

『いびきすごかったね』だって。

智君に聴かれた。顔から火が出そうなくらい。

はぁー最悪。何で映画なんて見たんだろ。本当に自分を恨む。智君、気を悪くしてないかな?ぐっさんに相談しよう。電話出ない。もー何で(●`ε´●)

かめに…やめておこう。昨日の自慢話をされて、笑われる方がムカつく。はぁ~恥ずかし。いびきすごかったのね(T_T)自己嫌悪。家に帰ってお風呂に入りたい。

最悪のお盆休みになってしまった。あっ

『もしもし、智とどうだった?』

『聞いて、最悪だよ。もー本当に最悪』

『えっ何?智、なんかしちゃった?アイツに文句言ってやる』

『違う、違う、そうじゃないの。私が、どちらかというと…』

『は?何したの?マッチーが?えっ何?』

『ご飯だべた後、映画に行って、そこでさぁー寝ちゃたの』

『何だ、そんな事?智はそんな事気にしないよー』

『違うの。寝てる時に、どうやら、いびきをしてたらしい。盛大に?』

『マジw超ー面白ですけど。盛大にw』

『トイレでいびきすごかったって、女の子に言われてさぁ~。最悪でしょ?』

『最悪だわwでも、それくらいで怒らないよ。普通』

『初めて、2人の映画でいびきって、引くでしょ?』

『引くかもだけど、どーせ、昨日は、ランチの事で寝不足で眠かったんでしょ?』

『そうだけど、食べたら、寝るって、アタシ、牛?』

www牛?wwww早口、ウケるー

『で、どうしたいの?』

『それとなく、智君に聞いて欲しいの。お願い』

『えーやだよ。向こうからもなんか聞かれたしたら…』

『分かった、あの、置き時計あげるから』

『マッチー、毎回、私がものでつられると思うなよw』

『スカーフも付けるから。お願いw』

『イタリアのヤツ?緑の?』

『そう。ダメ?お願い』

『分かったよ。どっちもいらないわよ。明日、アイスコーヒーご馳走してね』

『いいの?おかわり自由でいいわよ』

『智が電話でなかったら、ごめんねー』

『いいよ。宜しくね。じゃーね』

はははー智に電話だけしとくかな。

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