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バツイチ男と猫一匹  作者: あかりや


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3人で飲み行くのって、初めてたよな?

『取り敢えず、飲み行くか?』

兄貴が言った。

『そうだなー兄貴の奢りだしなw』

『こういう場合は、お前らが出せよなー元気出される側だろw』

『え!元気出して、だから、奢ってwお兄ちゃんw』

『気持ち悪いから、お兄ちゃんッやめろよ。妹よw』

『そうだぞ、お兄ちゃんは、離婚して、慰謝料がっぽりだから、元気はないけど、お金はあるんだそ。俺と

妹にお金払えなんて、言わないぞ。そんなに心が

狭い訳ない』

『2人共、お兄ちゃん呼びは、やめろ。奢るから、気持ちが悪い』

『やったーありがとう、お兄ちゃんwアタシ、美味しい海鮮系がいいなー』

『奢るけど、店は、俺が良く行く店だよ。魚も美味いかな?そこは、和食な感じだから、刺し身とかも美味いと思う』

『早く行こうよー。アタシも飲むぞー。今日、泊まるって言ってあるし』

『いい、旦那さんだなー子供も。お前は、離婚するなよw俺達みたいになw』

『俺は、まだ、離婚してないのだが…』

『行こう、行こう。どっちでもいいから。早く行こうよ、お兄ちゃん達w』

『行こう。俺まで、お兄ちゃんと呼ばれてるからw』


歩いて10分位の居酒屋。

『いらっしゃいませー』

元気が良い感じの店。

『生中3つ』

兄貴が頼んだ。

『何食べよっかなーカレイの煮付けにしようかな?アナゴの天ぷらもいいなー。イカの一夜干しも頼もう。後』

『俺に見せろ。お前ばっかりだと、魚系しか、頼まなそうだからな。兄貴オススメは?』

『角煮とゴボウチップかな』

『それ頼もう。後、ポテトサラダ』

生中が来たタイミングで注文した。

『カンパーイ』

『あー美味い。久々だよ。子供がいるから、全然飲みなくてさ。しかも、旦那と子供達が魚あんまりだしさ。本当に久々。旦那が好き嫌いが多くてさー。そのくせ、米だけは、良く食うんだよ。3杯位』

『お前の旦那、俺の1つ上だったよな。すごいな』

『ジジーのクセに、本当にすごい食べるよ。』

『お前も良く食うだろよ。大分、肥ったぞ』

『そう?まだ、55キロ位だよ。私は、ママ友の間だと、痩せるよー』

『お待ちどう様でーす。ポテトサラダでーす』

きたきた、俺の定番、ポテトサラダw

『でさぁ~、2人共、淋しい?1人になると?』

『俺は、慣れたなかな。最初はきつかったけど、今は、別に』

『俺は、よくわからん。まだ、実感がわかないかな。来週も弁護士に会うけど、その度に言われてるよ。1人で大丈夫ですか?って』

『ふーん。智はいいけど、博は、子供が…』

『会えるようには、するつもりだよ。そこら辺は、まだ、話してないけど、そのつもり』

『わかんないけど、頑張ってね。お兄ちゃんw生レモンサワー頼んで』

『俺は、生おかわり。宜しくね。お兄ちゃんw』

『すいませーん、注文お願いします』


『2人共酒強いなーw俺は、もう限界だよー、智、帰ろ』

『そうだね。恵美、帰るぞ』

『えー、もう?じゃーコンビニでお酒買って帰ろうよー宜しくねーw』


コンビニにで、山程、買わされたよ。


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