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ドリームブレーカーとヤギどらごん  作者: ヤギどらごん応援隊員
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閑話休題 お風呂ジャッジ

よろしくお願いします


 部活帰りにすぐ風呂に入った。

その日の疲れを洗い流すように、湯船に浸かりながら微睡んでいた。

意識を手離しそうになったところで、目が覚めた。息ができなくなっていた。すぐに顔を跳ね上げて肺に酸素を送る。どうやら自分は浴槽の水面に顔を付けていたらしい。

眠気も消え失せ、風呂から上がり水気をタオルで拭き取る。


洗面所の時計は長針短針が重なって8を指していた。自分が風呂に入ってから50分近く経過している。


鏡に映る自分の両目は白色がわからないほど充血している。


意識がなかったであろう30分あまり、果たして自分はちゃんと呼吸していたのだろうか。


もしかしたら自分は窒息で死んでいたのかもしれないのです。

ありがとうございました

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