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見掛け倒しです。

魔獣の見た目は魔力に関係ありません。

「煽るなよ」


サンキライが、呆れた様にアリッサを見る。


「喧嘩を売ってきたのはあっちなんでね。叩き潰します」


筋肉が発達して見た目はかなり強そうだが、身体能力はさほど高く無い。

見掛け倒しなのでギルドの新人でも3人居ればなんとか討伐できる。


これで身体能力まで高かったらC級じゃ無かっただろう。

それに弱い奴ほど相手の力量を測ることもせず突っ込んでくるものだ。


ギャーギャーと耳障りな声を上げる魔獣をサンキライとアリッサは慣れた動きで牽制するが、モルセラ達は手こずっている様だ。


「モルセラ殿に集中しそうだな」

「慣れていませんからね。援護に入ります」


アリッサがモルセラの援護に入るとモルセラは慣れないながらも魔獣と戦っていた。


「すまない」

「魔獣討伐は慣れないと面倒ですから」


猿型の魔獣は火魔法を使う。

火力は強く無いが数が多い為如何しても力の配分を間違えてしまう。


ギィンと嫌な音がした。


「剣が……」


モルセラが振り向くと魔獣の歯に当たったのか、アリッサの剣が半ばで折れていた。

途端に魔獣達はギャーギャー嗤い、アリッサに攻撃を集中する。


絶体絶命、と言ってもおかしくない状況でアリッサは不敵に笑う。


「丈が短くなったら、それだけ踏み込めばいい」


集中的に攻撃をされているのに焦りもしないで折れた剣に魔力を注ぎ、アリッサはタン、と踏み込むと魔獣の顔を思いっきりぶっ飛ばした。


見事にひしゃげた顔の魔獣が、群れのボス猿にもの凄いスピードでぶつかりボス猿は尻餅をついてしまった様だ。

感想頂いたので、魔獣の描写を頑張って出しました。

感想、ありがとうございます♪

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