1-2_Side.●●:ギルドランク
また報告書気質なエピソードや…
抵抗者ギルドのランク制度は、未来ある異能操者の命を守るため、以下のようになっている。
1:ソロなら自分のランクと同じか1つ下の難易度の依頼しか受けられない。
2:3人以上でチームを組めば、自分のランクより1つ上の難易度の依頼までなら受けられる。
3:チームを組む相手のランクは、自分のランクの±1以内でなければならない。
4:ランクを上げるには、「依頼を熟して信用度を上げること」と、「自分よりランクの高い者に力を認められること」が必須。
5:定期的に戦闘力のテストがあり、その時に信用度が足りていなくとも実力が認められれば例外として1ランク上の難易度の依頼を受けられる。
etc…
ギルドのランクは、
駆け出し級(抵抗者)、初心級、下級、中級、熟練級、上級、特級、極級、超級、そして私と同じ最上級の救世主級
という風になっている。しかし、大半は熟練止まりで、中級で頭打ちになるものもいる。上級は秀才、特級は稀才、極級は天才、超級は鬼才、救世主は神の才能とされる。
稀才であっても、天才であっても、鬼才であっても、特級、極級に辿り着けないものも居る。
人語を解するほどの漆黒と、それと同格の純白が喰らってしまうからだ。
奴らは、異能がほとんど血筋に左右されないのを良いことに、絶滅しない程度に人類を甚振り、産まれた異能操者が雑魚を狩って実ってから、まるで収穫でもするかのように喰らっていく。救世主級も増えているが、全ての異能操者を護れる訳もなく、被害は出続けている。
そんな中で、素行の悪い異能操者が問題を起こしでもしたら困るので、ヤンチャな奴は先達が洗礼を浴びせる伝統まで出来上がってしまった。
地域によって特色があって、中々面白いんだよなぁ…ジュルリッ
ちょっと本音が漏れたか?まぁいいか。
不幸中の幸いか、特級以上の異能操者は、強くなるにつれ何故か老いなくなっていき、おそらくだが寿命が延びる。老化耐性なんていう技能を皆いつの間にか習得してるし、間違いないだろう。超級からは遂に不老になってしまう。素晴らしいな!
また本音が漏れたかも…まぁいい。
さぁ〜て、そろそろ私の猫ちゃんに会いに行こ〜っと!
今日の日記
私の二つ名と同じサビ猫のリーベルちゃんは今日も可愛い!




