楽園が終わる黄金の日
初投稿、緊張します…
我ながら読みにくいな……大丈夫かな…
歴史書だとか、報告書のような感じで読んで頂ければ…
20xx年 某時刻 某国首都
その日は特別だった。といっても大層なものでもないが。その日は丁度、金の名を冠する連休の、丁度中間。多くの学生たちが、休息を謳歌していた。誰だって、この絢爛豪華な名前の連休は、狂喜乱舞して喜んだことだろう。しかし、その日ばかりは、誰もが悪夢のような地獄に叩き落とされた。
それが現れたのは、星の瞬きも、月光もない曇った夜だった。それは黒かったが、文明の光はそれを人目に晒すのには十分だった。
「なんだありゃ?」
「黒い………渦?」
「昨日飲んだお酒、まだ残ってたのかしら?」
「何あれ?拡張現実かなんか?」
「フハハハ!ついに我が右腕に封印されし(ry」
若干名厨二病患者がしたような…?ともあれ、まだ起きていた者たちは、星中に出現したそれこと"黒い渦"を発見。すぐさま拡散された。
だが、この程度のことは結果に大した影響も与えなかっただろう。なぜなら、この後に起きることは、(一部の者の妄想を除き)誰にも予想などできなかったことなのだから。
黒い渦が現れてから数時間後。多くの者がそれを見守り、気象現象や天体の専門家から、オカルトチックなものの愛好家までもが調査し、議論する中……それらが黒い渦から飛び出してきた。
それは、悍ましい姿形だとか、気分が悪くなる色合いだとかの、一見して分かるような異常性は無かった。いや、まあ謎の黒い渦、それも空に固定され、厚みが殆どない場所からいきなり出てきた時点でこの上ない異常事態ではあるのだが。
そう、一見して分かるような異常性は無かった。はずなのである。
だかしかし、それを見た者は例外なく、悪寒を感じた。言いようのない不安感が、心の奥底から湧いて出て来たのだ。
なぜか?それは、それが、―この星でも見られるライオンだとか、オオカミだとかの形をした、しかし例外なく全身漆黒で、あり得ない大きさのものまでいるそれ―現在では血肉狂いの漆黒と呼ばれるそれらが、鋭い殺気のような、荒れ狂う食欲を放っていたからである。
その後は、もうお分かりだろう。
人類は忽ち窮地に追いやられた。血肉狂いの漆黒には、銃火器の効きが悪く、憲兵が蹴散らされてしまったからだ。
しかし、希望もあった。同時期に、超能力や魔法といった、超常的な力に目覚める者や、時代に合わせて隠れていた陰陽師やら魔女・魔法使いやら道士やらなど、血肉狂いの漆黒にも有効な攻撃手段を持つものが現れたからだ。彼らは血肉狂いの漆黒を駆逐していき、世間では、前者を新生覚醒者、後者を既生能力者、纏めて異能操者と呼び、優遇した。
一時期は横暴な異能操者が私利私欲に溺れる事もあったが、異能操者同士で自治をして解決するなど、緩やかに平和を取り戻していった……かに思われた。
追記
ゴールデンウィークの描写は完全に作者の主観です。まだ未成年で社会人じゃないんで、常識知らず、世間知らずのバカ野郎が私です。
〜作者のイメージ〜
子ども「わーい!ゴールデンウィークだ〜!めっちゃ遊ぶぞぉー!」
義務教育「はいこれ、宿題♡」
子ども「うわあぁぁぁぁぁ!?!?!?宿題だあぁぁぁぁぁ?!?!?!(絶望の音)」
ナレーション:その日、児童たちは思い出した。義務教育に宿題を出される恐怖を…(ry
上のナレーション、偉大なる本家様と同じく、かつて宿題を憎んだ子ども達の内の何人かは教師になって、宿題を出す側になるだろうから、特大ブーメランが()
子ども時代の、"ライバルではない方の宿敵たる暴君"ギム・キョ・ウイークと、その刺客、"暴君の尖兵"シュク・ダーイという妄想も産まれる…
なお一部の大人
「義 務 教 育 の 敗 北」




