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第92話シンが着るメイド服
(さすがに女の子の服を着るのは恥ずかしいよー)
シーダタはこう思っていた。
(絶対貞操の危機だって!どうにかして!)
着たら最後である。
シンは眉を潜めた。
(助けたほうがよさそうだなこれ・・・)
「しょうがないですねえ、一瞬だけですよ」
シンも苦笑いしつつそれを受け入れる。
「そーう?よかったあ、ふふふ・・・」
ミトリアはニヤリとしてハンガーラックの中からふりふりな装飾のついたメイド服を取り出す。
それはサキが今着ているものとは明らかに装飾が多いものだ。
「え、それ着るんです・・・?」
シンは冷や汗をかいた。




