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悪役令嬢ものの主人公、、彼女の専属執事だった  作者: 兵郎桜花


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第85話シゲノンはいつのまにカザーグと仲良くなった

 サロンに移動しシンが紅茶をいれていく。


「で、シゲノン殿さっきのはなにか理由があるぜよか。君の兄君の態度が急に変わったが」

 カザーグが問う。


「なんで僕じゃなくてシゲノンに聞くんだよ」

 無視されたツーナロが不機嫌になった。


「ツーナロ殿とはあまり話さないから余計わかりづらいんぜよ」

 カザーグは両手の平を上にあげる。


「え、いつの間に仲良くなったんです?」

 シンが疑問を挟む。


「まあ、あのあとお互いに面白いと思ってね、向こうからきてくれたんぜよ」

 カザーグがあげる手の平が一つになった。


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