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第77話王家三男シータダ現る
「はっはー、みんなー初めましてーシータダハウティアンだよー覚えておいてねー!!」
ツーナロシゲノンという兄二人に続いてちょっと小さい男の子が現れたのだ。
(なんだこいつ、この人ほんとに王子か?)
シンは苦笑いする。
「いいじゃない、わたしがミトリアよ。よろしく」
ミトリアはやや満足したように答える。続きシンたちも自己紹介した。
「へえ、けっこう綺麗な人じゃん」
シータダも同じように関心する。
「こら!一応僕の婚約者だからね!口説かないでよ!」
ツーナロがシータダに怒る。
「別にー?口説いてなんかないよー?挨拶としては普通じゃない?」
シータダはからかうように言った。




