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学習障がい(LD)の子どもたちへの関わり方
学習障がい(LD)の子どもたちへの関わり方について、述べたいと思います。
学習障がいについては、第3部で述べましたが、特徴としては数の概念が理解できなかったり、言葉は理解できても文字が読めない子どもたちがいます。
文字が読めない理由として、文字が反転して見える(鏡文字)等が挙げられます。
では、まず書くことが苦手な場合。
いきなり、書かせるということは控え、文字をなぞり書きさせる練習というものが一つあります。
書き順などは慣れてからにしましょう!
話すことが苦手
まず、ゆっくり興味のある話題で話していきましょう。
アンパンマン、電車、飛行機、とその子が興味のあるものならいいです。
自ら話し始めたら、耳を傾けてください!
文字が読めない。
ゆっくり、文字をなぞりながら練習しましょう!ゆっくりですよ。
数の概念が理解できない
計算問題で困難を伴うので、少ない問題からゆっくり練習しましょう!
まだまだ、ここでは挙げられないくらいありますが、学習障がいの子どもたちは支援者(保護者や教師)からの適切な声かけで少しずつ改善すると言われています。
以上