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二人の温度で  作者: つき
11/11

10 恋バナ2

「〇〇くんとかかっこよくない?」

「えー私は△△くんが推しだな」

「彼氏になってくれるなら、□□くんじゃない?優しそうだし」

「どの人も私の理想の彼氏には遠いなー笑」

「♡♡ちゃんの理想が高すぎるんだよー」


おお、盛り上がってる盛り上がってる

なるほどなー〇〇くんとかが人気なのか

ふむふむ


「みつきの理想の彼氏は?」

「え?私?うーん…」

「包容力がある人かなー私、結構甘えたいタイプ!」

「ふっ…ふ…」


え?今、鼻で笑われたんだけど!!なんでるな笑った?!

なんか、おかしいこと言ったかな?


「え、なんで笑うのー!」

なんか、ニヤニヤしてるしー!


「包容力ね〜」

「なによーだめだった?!」

「いや、別に笑」


「なんでそんなにるな笑ってるの?笑」

「たしかに大事よねー」

「甘えられる彼氏ってたしかにいいね」

「でしょ?もーなにが面白いのよーー」


「るなは?彼氏とかいらないって思ってそうだけどなんかあるの?」

「うーん、ないかなー」

「そっかー」

「ごめんねー恋バナには面白くないよね笑全然ネタ持ってないし」

「いや、全然大丈夫だよ!」


いろいろがやがやと話し、ついに下校時間になってしまった

「じゃあ、お開きにするかー」

「え、みんなありがとねー面白かったー」

「みんな彼氏作るの頑張ろうね!」

「なんか進展あったら教えてねー」

「「じゃあねー、ばいばーい」」


楽しかったなー あ!るなと二人きりだ!

「なんか、すごかったね笑」

「これがJKだよ」

「すごいJK感じたよね笑」


「恋バナ楽しかった?るなはあんまり入ってこなかったけど」

「うん、みんな乙女で可愛かった」

「そういうるなもかわいい女の子でしょ!笑」

「でも、私、女の子っぽくなくない?笑」

「性格はねーでも、顔は女の子っぽくて好きだよ!」

「私、るなの横顔好き」


あ、言ってしまった

はずかしいよー//

どうするの!この空気!!


「イケメンだなと…お、もって」

「そ、うなんだ」

「…//…」


るなが一瞬止まった。そして、お互い何も言わない

静寂が私達を包む


………


もー最悪!なんか、違う話しないと!言及されたら困る!なによりも恥ずかしいよー

え、変なやつって思われてないよね?大丈夫だよね?!

「私さ、女の子を好きになるんだよね」

!!!!

「あ、そうなんだ。全然いいんじゃない?そっかーそりゃ男の人に興味ないよね笑」

「教えてくれてありがとね!」


まってまって!!理解が追いつかない

うん?つまり、え、じゃあ、私可能性あるってこと?!!

ま、まじ?!え、えーー

嬉しすぎるんですけど!!


あ、でもあっちは友達だと思ってるかもしれないしー

でもでも、頑張ればなくはないのかな?!


あ、でもるなにはことみちゃんがいるか

うん、そうだよ、私じゃないよな

って、なんで心がつんっとくるんだろう

私、るなのこと好きなのかな

体が重くなって手が止まる

叶わない恋はしたくない、な


るなはことみちゃんのこと好きなのかな、

でも、さっきみんなの前では好きな人いないって言ってたな

でも、言及されたくなくてああ言ってたのかもしれないし


気になるけどもし、いるって、ことみだって言われたら、

聞けない

こんなの怖すぎて聞けないよー


ま、とりあえず今日は可能性がまだあるってこと知れてよかったってことにしよう!うんうん


どうやって帰ったのかはあまり覚えてない

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