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勇者の先輩  作者: Mr?.YK.
第一章 新学年、開幕。
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第3話 帰宅からの一悶着

「年末までになにか動く」

そう宣言してやってたこと。

・キャラ座談会再び→執筆止まったorz

・新作→設定作り間に合わず


んでコレ、31日の17時から大体30分。完全にやっつけ仕事。んで内容もガバガバ。


すみませんが、コレが「年末までになにか動く」の「結果」です。


「選択ミスった………でもさして悔いはないな、旨かったし」




店に入って一時間程。膨れたお腹に歩くのが億劫ながらも、この調子だと普段の倍はかかりそうな道を歩いていた。











11時頃の時点で、大通りから近いエリアは既に満席。11時台の休憩もそれはそれで纏まっているためしばらくは空かない。

飲食店街の奥へ進む気は無かったのでどうしようかと見渡せば、人が少なそうな店が一軒。

それもそのはず、そこは焼肉屋で、夜がメインの場所だった。

場所がいいので昼も営業していたが、食べてからも働く人には重いのである程度は空いていた。


考えなしに食えたらいいやと思って食べたはいいが思いの外旨かった(立地的にも当然か)のでつい食べ過ぎてしまった。

なんとも俺らしくないが、新学期で予想外の変化があったりで色々混乱しているのだろうか。自己考察しても意味が無いか。











そんなこんなでマルカティア商会本店に辿り着いた俺は、自身の状態を周囲に感づかれない様に気をつけながら昼食を途中で食べた旨を伝えて階段を登る。

食事が要らないことを言わないと無駄に食事代天引きされるからな………

というか階段が想像以上に辛い。


後悔先に立たずと言うが、こんな事でもそれは噛み締めるものだなと一人乾いた笑みを浮かべつつ、やっとのことで自室に入る。






自室は3×5m程度で、とても洗顔等に使える大きさではないこぢんまりとした水道設備も一応あり、食事、排泄などを除いた一人暮らしには充分な大きさの部屋である。


最早限界とばかりにベッドへ倒れ込む。寧ろ状態が悪くなる気がするが、立っているのが辛いし腹筋は仕事させようとすれば尚更悪化するのは明白だ。




この後に時間的な余裕があるなら体勢を整えて落ち着くまで安静にするのだが、あと30分もすれば13時。仕事があるのでゆっくりしていられない。

………時間があっても、安静にする気がないので結果は同じなのだが。




「─────強化(ブースト)




所謂アシスト系の身体強化魔法だ。

魔法が云々は置いておくとして、その名の通り身体能力を強化する、あらゆる方面で使われる魔法だ。

個人の魔力量によって程度の違いはあるが、大人になればほとんど全員が使えるようする、いわば生活必需品といっても過言ではない。

重い荷物を運ぶ時、最低限の自己防衛力、肉弾戦のみならず魔法使いなど全ての戦闘に関わる者。使えない方が問題だったりする基礎中の基礎である。

ただし、幼少でこの魔法を覚えさせ、使わせると、強化していない場合の基礎身体能力の上昇に影響を及ぼしたり、力の使い方を大人以上に間違えかねないので、基本的に10歳以降で教えるようになっている。




そしてこの強化(ブースト)、筋力、視力、聴力などの目に見える部分の他、やろうと思えば体内の臓器の活動能力を強化出来たりする。


ここで今の俺の状態を合わせると、消化器官を中心に活動能力を強化することにより胃もたれなどから回復出来るということだ。


損傷などと異なり、治癒魔法の効果範囲外な事象には、強化を用いるとなんとかなったりする。




ただし、消化された食べ物は消えた訳ではなく、栄養は体内に吸収、それ以外は体外に排出する必要があり、つまりは─────






─────ジャーッ(水洗トイレの音)


「よし、スッキリ!」




ということで一件落着。




そして現在時刻は12時52分。そろそろ仕事へ向かわなければと、少々痛む腰周りを手でさすりながら、俺は必要な物を自室に取りに戻ってから、階段をゆっくり降りるのだった。

多分また口だけ「後で直す」だろうなぁ………

コレは流石に仕切り直さないといけない気がするが………。


兎も角、2016年も一年間ありがとうございました。来年もよろしくお願いします。


年明けはドタバタしまくリング(というか5日から学校でお察し)なので、また動きがしばらく止まりそうですが………


さて、ガキ使と紅白交互視聴だな(家族との兼ね合い)

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