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【連載版】婚約破棄されて辺境へ追放されました。でもステータスがほぼMAXだったので平気です!スローライフを楽しむぞっ♪  作者: naturalsoft


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【Before and After】

なんということでしょう。


何も無かった更地に、あっという間にお城が出来たではありませんか。とても大きく立派な白磁色のお城で、煙突のような屋根は青色に統一されていました。シンデレラに出てくる様な綺麗なお城ですね。


そしてシオンの建てたお城はバリアフリー対応でした。


入口を入ると吹き抜けの大きな広間に、真っ直ぐに伸びた階段は、エスカレーターでした。

さらには、その横にはエレベーターも設置されており、操作にはエレベーターガール(メイド)も配置しております。

段差も少なく、車椅子の方でも移動しやすい作りとなっております。

各部屋には防音効果もあり、よほど大きな声で話さなければ盗み聞きもできないようになっており、扉もしっかりとガチャンと閉まるようになっているので、ドアをゆっくりと開けようとしても音で分かる仕組みになっています。


これで機密情報が聞かれたり盗まれる心配はありませんね。


そして、お城の城門は二重構造となっており、跳ね橋を降ろしても奥は二重扉となっており、更に鉄格子の扉も開けなければ通る事が出来ません。防犯上でも厳重となっております。

まだ水はありませんが、城を取り囲むような堀も作成いたしました。

ここは後日、下水道も兼ねるよう整備する予定です。


この城の凄い所は、街を取り囲む城壁より大きいので、お城の上層階から外の外敵を狙えるのです。そう、この特製の魔法の植物繊維でできたバリスタで狙うと追尾機能も完備しており、必ず城壁を越えて外敵に当たる仕組みとなっております。匠の技が光りますね。


まだ内装の整備や家具などはこれからですが、寝室のベッドは植物の魔法により、低反発抜群の素材でフカフカなベットは出来上がっています。休むだけなら極上の睡眠を約束してくれるでしょう。


このお城は勤めている【メイド】に、【メイド】に、優しい作りとなっております。メイドと2回言ったのは誤字ではなく、大切な事なので2回言いました。

まず、一番キツイと呼ばれる洗濯仕事は、植物魔法により、太陽の光を浴びたお城が水を温めてくれるエコの作りとなっており、手がかじかむ事はありません。更に、水の流水を利用したプール系の天然の【洗濯機】を作りました。水の流れで小さなプールの様な場所に洗濯物を入れると自動的にクルクルと回って汚れを落としてくれます。


側にある『植物のツル』を引っ張ると洗剤の効果のある樹液がプールに落ちて石鹸代わりになる手入れ要らずです。これでメイド達も、汚れの酷い物は手洗いもあるでしょうが、大部分は自動的に洗濯されるので楽になります。

(神!シオンお嬢様は女神様です!!!)メイド一同、心から感謝を!ありがたや~ありがたや~


ここにも匠の技が光りますね。

あ、ちょっとシオンお嬢様を直接に拝むのは止めなさい。


そして次に掃除です。

これはシオンとルリの共同開発により、ルン◯もどきが完成致しました。自動掃除機のおかげで人数の少ないメイド達でもしっかりと掃除が行き渡ります。素晴らしいですね。



…………はて?

これはもうメイドという職種はこの城には要らないのではないでしょうか?

お金も勿体ないですし、全員解雇で────


ドドドドドドッッッ!!!!!

メイド達が一斉に走って来ました。



「「「すみません!調子に乗りすぎました!!!!!お願いですから解雇だけはお許し下さいーーーーー!!!!!!!!!」」」



………まぁ、そうなりますよね。

メイド達がシオンお嬢様に色々と注文して、その意見が通って出来たお城ですからメイド達に有利?なお城になるのは当然です。


と、言う訳で執事や料理人達からも苦情が届いていたので、他の職種の方も仕事のしやすい環境を作りました。


料理人には最新鋭の魔導具コンロに、ミキサーや自動泡立て器。焦げ目を付けられるサラマンドル調理器具などなど。2階に料理を運ぶ料理専用の昇降機も設置しました。


………匠の技と言うより、この世界にはオーバーテクノロジーだと思いますが、今更ですね。


ナレーションさんもツッコミを止めました。


こうしてこの世界ではあり得ないお城が爆誕したのでした。




☆★☆★☆★☆★☆★☆★

【あとがき】

今回は書いていて楽しかったですw






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